2009年 12月 08日
しばらく観測してみます。 |
スタッフ・清田です。
今日も寒さは遠慮がないです宮崎。
おかげでマフラーなしには生きられない職場と化しています。
よく考えてみるとナゾな職場ですね(苦笑)。
さて、当店もようやく12月っぽくなりました。
こちら↓を入口に設置したので。
いつものようにLeaf designさまにお願いしました。
以前作って頂いたリースは3シーズン頑張ってくれましたが、
昨年の最後にはさすがに限界を感じるようになっていたのでさようなら(泣)。
そして、今回は1シーズン限りのものを作って頂きました。
生ものです(苦笑)。
相変わらず店内にはなんら変化のない当店ですので、
この入口だけが唯一の季節感を表す場所。
Kさん、ありがとうございましたっ!!
そんなこんなで今日はこのワインをご紹介♪
Domaine Cazal-Viel / Saint-Chinian Cuvée des Fées 2008
ドメーヌ・カザル・ヴィエル / サン・シニアン キュヴェ・デ・フェ
フランス・ラングドック地方の赤ワイン。
品種はシラーにヴィオニエ。
久しぶりに再入荷したこの子。
よくよく考えると、サン・シニアンを飲むのも久しぶりですねぇ。
これまたよくよく考えると、当店ではこのアペラシオンはこの子オンリーです。
サン・シニアンって好きなアペラシオンですし、
日本にはそれなりに多くの生産者のものが入ってきているはずですが、
なぜか当店ではこの子以外に縁がありませんねぇ。
他の地区は複数の造り手を扱っていたりするんですけど。
どうでもよいことですが、なんとなく気になりました、僕の中でだけ(苦笑)。
というか、この子はサン・シニアンとしては不思議系ですよねぇ。
なにせ、品種構成はコート・ロティもどきですし(苦笑)。
そこがこの子の面白いところで好きなのですが♪
さて、注文した時は2007年でしたが、
数ヵ月後に届いた現物は2008年だったこの子。
届く段階にならないとヴィンテージがはっきりしないのが難点ですねぇ。
この子は寝かせた方が美味しくなる系なので2007の方が良かったのに(泣)。
そんなことをブツブツ言いながら試飲してみました(苦笑)。
それなりに濃い赤紫色の外観。
香りは熟した黒や紫色の果実に花、スパイスなど。
ここら辺のアペラシオンでたまにある、
めっちゃ熟した、というかジャムにしたみたいな濃い果実の香りではなく、
ちゃんと果実の輪郭が見える適度に甘い香りが好きです♪
あと、青い香りも無く、
「香水でも入れたんですか?」的なアロマティック過ぎることがないのも◎♪
これくらいの甘く華やかな香りが心地良いです。
で、口に含むと。
豊かな果実味に適度な酸、そしてこちらも適度なタンニンが柔らかく広がります。
そこそこなボリューム感はありつつも、マルっとした飲み口の良さがありますねぇ。
南仏らしい豊かな果実味が重くなく、液体の質感が綺麗♪
「赤ワインだけど白ブドウも入れてます」系ワインでいつも思いますが、
この手のワインは質感の心地良さが魅力かと。
この子もそんな感じです♪
でも・・・。
やっぱりもうちょっと時間が欲しいですねぇ。
数年置いとくともっと綺麗になるんだろうに。
最初の頃に扱っていた2004年も、
入荷後1年くらいからドンドン良くなってきましたからねぇ。
というわけで。
の~んびり販売していこうと思います(苦笑)。
今日も寒さは遠慮がないです宮崎。
おかげでマフラーなしには生きられない職場と化しています。
よく考えてみるとナゾな職場ですね(苦笑)。
さて、当店もようやく12月っぽくなりました。
こちら↓を入口に設置したので。
いつものようにLeaf designさまにお願いしました。
以前作って頂いたリースは3シーズン頑張ってくれましたが、
昨年の最後にはさすがに限界を感じるようになっていたのでさようなら(泣)。
そして、今回は1シーズン限りのものを作って頂きました。
生ものです(苦笑)。
相変わらず店内にはなんら変化のない当店ですので、
この入口だけが唯一の季節感を表す場所。
Kさん、ありがとうございましたっ!!
そんなこんなで今日はこのワインをご紹介♪
Domaine Cazal-Viel / Saint-Chinian Cuvée des Fées 2008
ドメーヌ・カザル・ヴィエル / サン・シニアン キュヴェ・デ・フェ
フランス・ラングドック地方の赤ワイン。
品種はシラーにヴィオニエ。
久しぶりに再入荷したこの子。
よくよく考えると、サン・シニアンを飲むのも久しぶりですねぇ。
これまたよくよく考えると、当店ではこのアペラシオンはこの子オンリーです。
サン・シニアンって好きなアペラシオンですし、
日本にはそれなりに多くの生産者のものが入ってきているはずですが、
なぜか当店ではこの子以外に縁がありませんねぇ。
他の地区は複数の造り手を扱っていたりするんですけど。
どうでもよいことですが、なんとなく気になりました、僕の中でだけ(苦笑)。
というか、この子はサン・シニアンとしては不思議系ですよねぇ。
なにせ、品種構成はコート・ロティもどきですし(苦笑)。
そこがこの子の面白いところで好きなのですが♪
さて、注文した時は2007年でしたが、
数ヵ月後に届いた現物は2008年だったこの子。
届く段階にならないとヴィンテージがはっきりしないのが難点ですねぇ。
この子は寝かせた方が美味しくなる系なので2007の方が良かったのに(泣)。
そんなことをブツブツ言いながら試飲してみました(苦笑)。
それなりに濃い赤紫色の外観。
香りは熟した黒や紫色の果実に花、スパイスなど。
ここら辺のアペラシオンでたまにある、
めっちゃ熟した、というかジャムにしたみたいな濃い果実の香りではなく、
ちゃんと果実の輪郭が見える適度に甘い香りが好きです♪
あと、青い香りも無く、
「香水でも入れたんですか?」的なアロマティック過ぎることがないのも◎♪
これくらいの甘く華やかな香りが心地良いです。
で、口に含むと。
豊かな果実味に適度な酸、そしてこちらも適度なタンニンが柔らかく広がります。
そこそこなボリューム感はありつつも、マルっとした飲み口の良さがありますねぇ。
南仏らしい豊かな果実味が重くなく、液体の質感が綺麗♪
「赤ワインだけど白ブドウも入れてます」系ワインでいつも思いますが、
この手のワインは質感の心地良さが魅力かと。
この子もそんな感じです♪
でも・・・。
やっぱりもうちょっと時間が欲しいですねぇ。
数年置いとくともっと綺麗になるんだろうに。
最初の頃に扱っていた2004年も、
入荷後1年くらいからドンドン良くなってきましたからねぇ。
というわけで。
の~んびり販売していこうと思います(苦笑)。
by web-wino
| 2009-12-08 14:51
| スタッフ日誌(旧日誌)