2013年 10月 11日
ちょっとノスタルジック |
店長・清田です。
今日は晴れてましたよ宮崎。
でも時々曇ってますねぇ。
雨が降るとか降らないとか、予報もコロコロ変わってますし、
つまりはそんなお天気なのでしょう。
帰りだけ、お願いします。
さて、連日微妙にすることが多いここ最近。
それも、どうでもいい、くだらない作業に追われています。
その中でも一番面倒なのが、エクセルで作ってたデータの修復、です。
なんでか分かりませんが、
ある日突然、所定の場所に数字を入力しても計算してくれなくなりました=3
足し算も掛け算もしてくれません=3
それも、複数のデータで同じ現象が起こっています=3
一応、結果を出すマスを一度突っついて計算式を表示すると動くんですが、
毎回毎回、数値を入力した後に合計値をクリックして出すってどうよ=3と。
・・・。
あ~、そういえば、あまりの面倒さにイライラしすぎて、
なんでも教えてくれるグーグル先生に聞いてみるの忘れてました。
で、早速聞いてみたところ、
計算が自動から手動に切り替わっているのでは?と。
確認してみると、見事に「手動」になっておりました。
やはり、何かあったらとりあえずググってみるべきですね(苦笑)。
あ~、スッキリした♪
ここでつまずいていたんで色々大変だったんですよね~。
これで心置きなく作業が出来ます♪
というわけで、ワインの紹介でも♪
Clos Roche Blanche / Touraine L'Arpent Rouge 2012
ロワール地方の赤ワインで品種はピノ・ドニス。
この造り手さんのワイン、当店ではボチボチ、でも何かしら必ず扱ってきました。
特にガメイが多かったかな?と。
素朴に美味しい、そんなところが個人的にとっても好きです♪
しかし、高齢のため引退を考えているという話が結構前から出ていて、
実際にノエラ・モランタンとかに畑を売ったり整理に入っていたわけですが、
最近、近年中に引退する目途が立ったとかなんとか。
そうかぁ、本当にもうすぐ引退しちゃうのかぁ。
特別な、偉大なワインを造っているわけではありませんが、
こういう美味しさって大事だと思うんでとっても残念です。
でもま、ワイン造りって大変ですからね。
引退後はのんびりワイン飲んでてもらいたいものです。
しかし、一体誰が買うんだろう?
とまぁ、そんな話は置いてといてワインの話を。
いつもはロゼにしていたピノ・ドニスを赤にしてみましたってこのワイン。
う~ん、この造り手でピノ・ドニスかぁ。
なんか、素朴すぎるワインが出来そう(苦笑)。
と思っていたので少量の仕入れでいっか、と思っていたんですが、
輸入元Iさんからのプッシュもあってケースで頂くことに。
で、飲んでみたわけですが・・・。
Iさんナイス、ケースで取ってなかったら後悔するところだったわ(汗)。
明るい赤色の外観。
クリスチャンのピノ・ドニスみたいに色濃くはありません。
香りは野イチゴなどの赤い小さな果実に花、スパイス。
可愛らしい、というか華やかな印象の素敵な香りです。
そこにちょっとヴォラティルがあるのは愛嬌ってことで(笑)。
でも、華やかでキラキラっていうよりは、
華やかなんだけどちょっと地味な、落ち着いた印象も同時に感じます。
新品の赤いドレス、というよりは、
適度に使い込まれてあじわいの出てきた質の良い赤いドレス、って感じ。
うん、漠然だな(苦笑)。
とまぁ、普通に良い香りなんですが、
個人的には非常に懐かしい印象を受ける香りでした。
あ~、これこれ、こういうの♪、って感じ(笑)。
う~ん、なんでしょうね?
別に揮発酸は珍しいもんじゃないし、この野暮ったい感じかな?(苦笑)
自分でもはっきりと原因は分かませんでしたが、
このワインの香りを嗅いでいると懐かしくて、
そして、あぁ、こういうのっていいなぁ♪と嬉しくなりました♪
そんなこんなで、香りは華やかで、
そして個人的には懐かしくもあってテンションの上がるものでしたが、
味わいの方はいつも通りでした。
う~ん、地味に美味しいね♪(笑)
軽やかな果実味、細かなタンニン、そして適度な酸、
という特別なことはない、至って普通な構成です(笑)。
でもでも、それが全体としては綺麗系にまとまっていてよい感じ♪
この、派手さはないんだけど綺麗にまとまっている、
というのが、この造り手に対する僕のイメージなんですが、
まさにその通り、この子も安心の美味しさでした♪
・・・。
この味わいもあと何年楽しめるんだろうか?
とかなんとか書いていたんですが、
ちょうど別の用があって輸入元のIさんに電話してました。
30分以上耳に受話器当ててると痛い(苦笑)。
で、このワインの話、僕の懐かしく思う理由の話になったんですが、
Iさんいわく、「現地っぽい」、ところじゃないだろうかと。
このワインの造りってクラシックな部分があって、
それが現地っぽい、というか昔のワインっぽい味わいになっているからと。
Iさんと僕はフランスに居た時期が一緒なので、
その当時の、あの時はこんなんだったよねって話によくなったりするんですが、
なるほど、それが原因だったのか。
理由を解説してもらって、ちょっとスッキリしましたよ♪
そんなこんなで、今日はずいぶんブログに時間をかけてしまいました=3
途中に接客したり、長電話してましたからね(笑)。
さ、違う仕事にとりかからないとっ!!
今日は晴れてましたよ宮崎。
でも時々曇ってますねぇ。
雨が降るとか降らないとか、予報もコロコロ変わってますし、
つまりはそんなお天気なのでしょう。
帰りだけ、お願いします。
さて、連日微妙にすることが多いここ最近。
それも、どうでもいい、くだらない作業に追われています。
その中でも一番面倒なのが、エクセルで作ってたデータの修復、です。
なんでか分かりませんが、
ある日突然、所定の場所に数字を入力しても計算してくれなくなりました=3
足し算も掛け算もしてくれません=3
それも、複数のデータで同じ現象が起こっています=3
一応、結果を出すマスを一度突っついて計算式を表示すると動くんですが、
毎回毎回、数値を入力した後に合計値をクリックして出すってどうよ=3と。
・・・。
あ~、そういえば、あまりの面倒さにイライラしすぎて、
なんでも教えてくれるグーグル先生に聞いてみるの忘れてました。
で、早速聞いてみたところ、
計算が自動から手動に切り替わっているのでは?と。
確認してみると、見事に「手動」になっておりました。
やはり、何かあったらとりあえずググってみるべきですね(苦笑)。
あ~、スッキリした♪
ここでつまずいていたんで色々大変だったんですよね~。
これで心置きなく作業が出来ます♪
というわけで、ワインの紹介でも♪
Clos Roche Blanche / Touraine L'Arpent Rouge 2012
ロワール地方の赤ワインで品種はピノ・ドニス。
この造り手さんのワイン、当店ではボチボチ、でも何かしら必ず扱ってきました。
特にガメイが多かったかな?と。
素朴に美味しい、そんなところが個人的にとっても好きです♪
しかし、高齢のため引退を考えているという話が結構前から出ていて、
実際にノエラ・モランタンとかに畑を売ったり整理に入っていたわけですが、
最近、近年中に引退する目途が立ったとかなんとか。
そうかぁ、本当にもうすぐ引退しちゃうのかぁ。
特別な、偉大なワインを造っているわけではありませんが、
こういう美味しさって大事だと思うんでとっても残念です。
でもま、ワイン造りって大変ですからね。
引退後はのんびりワイン飲んでてもらいたいものです。
しかし、一体誰が買うんだろう?
とまぁ、そんな話は置いてといてワインの話を。
いつもはロゼにしていたピノ・ドニスを赤にしてみましたってこのワイン。
う~ん、この造り手でピノ・ドニスかぁ。
なんか、素朴すぎるワインが出来そう(苦笑)。
と思っていたので少量の仕入れでいっか、と思っていたんですが、
輸入元Iさんからのプッシュもあってケースで頂くことに。
で、飲んでみたわけですが・・・。
Iさんナイス、ケースで取ってなかったら後悔するところだったわ(汗)。
明るい赤色の外観。
クリスチャンのピノ・ドニスみたいに色濃くはありません。
香りは野イチゴなどの赤い小さな果実に花、スパイス。
可愛らしい、というか華やかな印象の素敵な香りです。
そこにちょっとヴォラティルがあるのは愛嬌ってことで(笑)。
でも、華やかでキラキラっていうよりは、
華やかなんだけどちょっと地味な、落ち着いた印象も同時に感じます。
新品の赤いドレス、というよりは、
適度に使い込まれてあじわいの出てきた質の良い赤いドレス、って感じ。
うん、漠然だな(苦笑)。
とまぁ、普通に良い香りなんですが、
個人的には非常に懐かしい印象を受ける香りでした。
あ~、これこれ、こういうの♪、って感じ(笑)。
う~ん、なんでしょうね?
別に揮発酸は珍しいもんじゃないし、この野暮ったい感じかな?(苦笑)
自分でもはっきりと原因は分かませんでしたが、
このワインの香りを嗅いでいると懐かしくて、
そして、あぁ、こういうのっていいなぁ♪と嬉しくなりました♪
そんなこんなで、香りは華やかで、
そして個人的には懐かしくもあってテンションの上がるものでしたが、
味わいの方はいつも通りでした。
う~ん、地味に美味しいね♪(笑)
軽やかな果実味、細かなタンニン、そして適度な酸、
という特別なことはない、至って普通な構成です(笑)。
でもでも、それが全体としては綺麗系にまとまっていてよい感じ♪
この、派手さはないんだけど綺麗にまとまっている、
というのが、この造り手に対する僕のイメージなんですが、
まさにその通り、この子も安心の美味しさでした♪
・・・。
この味わいもあと何年楽しめるんだろうか?
とかなんとか書いていたんですが、
ちょうど別の用があって輸入元のIさんに電話してました。
30分以上耳に受話器当ててると痛い(苦笑)。
で、このワインの話、僕の懐かしく思う理由の話になったんですが、
Iさんいわく、「現地っぽい」、ところじゃないだろうかと。
このワインの造りってクラシックな部分があって、
それが現地っぽい、というか昔のワインっぽい味わいになっているからと。
Iさんと僕はフランスに居た時期が一緒なので、
その当時の、あの時はこんなんだったよねって話によくなったりするんですが、
なるほど、それが原因だったのか。
理由を解説してもらって、ちょっとスッキリしましたよ♪
そんなこんなで、今日はずいぶんブログに時間をかけてしまいました=3
途中に接客したり、長電話してましたからね(笑)。
さ、違う仕事にとりかからないとっ!!
by web-wino
| 2013-10-11 14:56
| 新米店長日誌