2008年 09月 06日
蔵出し古酒♪ |
スタッフ・清田です。
今日はどうやら晴れそうですね宮崎。
先日の予報ではお天気悪そうでしたが良かった×2。
この調子で明日もお願いしますよ太陽さん♪
さて、さっさとワインのご紹介を。
Lou Dumont Léa Sélection / Bourgogne Blanc 1998
ルー・デュモン・レア・セレクション / ブルゴーニュ・ブラン
フランス・ブルゴーニュ地方の白ワイン。
品種はシャルドネ。
と、ここまでは分かりますが、これが一体どの辺りのシャルドネなのかは不明。ルー・デュモンの仲田さんが瓶で買い付けたネゴシアンもので、その出所は内緒だそうです(苦笑)。
なので、実際に飲んで判断してみることに。
綺麗な黄色の外観。
ACブルで10年経過ということで、どんなもんかと思いましたが、見た目にはまだまだ元気そう。褐色は全然見えません。
ボトルの色のせいか、届いた時には「もしかしたら褐色入ってるかも・・・」と心配していたのでひと安心です。
で、香りの方は熟成香が一杯。
アプリコットなどの果実の香りもありますが、
蜂蜜、花、スパイス、そしてちょっぴりみりんっぽい香りが溶け込んでいます。
甘く華やかな香り♪
熟成香が支配的ですが、枯れているかというとそこまででもなく。
若干シェリー(フィノ)っぽいですけど(苦笑)。
で、味わいの方も熟成感全開。
最初、ちょっと温度が低くて、その時は完全にフィノの味(苦笑)。
正体がよく分からないので、
セラー温度よりちょっと下げてから飲み始めようと考えたのが失敗です(泣)。
でも、香りは低めの時の方が果実香があって良かったですけど♪
そんなわけで、温度が上がるにつれて本領発揮してきました。
果実味はボリュームがあってリッチ系、ではなくてスリムなタイプ。
酸も適度に残っています。
余分な要素がそぎ落とされ、磨かれたかのような印象を与えてくれる味わいです。
さすがにACブルなので、偉大さとかはないですが、
ワインの熟成感を楽しむには良いかと。
お手頃ですし、ヒネた感じもないですからね~。
なかなか面白い子です♪
でも、熟成感が支配的なワインがお好きでない方には微妙かも。
僕も個人的には、もうちょっと若さが残っている方が好きかなぁ。
まぁ、こういった熟成具合の好みは人それぞれですからね~。
あと、特定のお料理と合わせれば非常に面白いことになりそうですが、
家庭で合わせるのはちょっと大変そう。
ワイン単体でいく方が無難かな~。
で、この子が一体どの辺りの生まれなのかということですが・・・。
う~ん、分かりません(苦笑)。
まぁ、ここかもしれない、くらいのレベルで思いつく場所はありますが、
「Aのような気がするけど、Bの可能性もあるし、でもCは違うよなぁ・・・」などなど、
全然絞り込めませんでした。
しかも、ACブルゴーニュなので、複数の地区のブドウが混ざっている可能性もあるわけで。
途中で、まぁ考えるだけ無駄かな、と開き直ってみたり・・・。
そんな細かいことを気にしちゃダメです(苦笑)。
今日はどうやら晴れそうですね宮崎。
先日の予報ではお天気悪そうでしたが良かった×2。
この調子で明日もお願いしますよ太陽さん♪
さて、さっさとワインのご紹介を。
Lou Dumont Léa Sélection / Bourgogne Blanc 1998
ルー・デュモン・レア・セレクション / ブルゴーニュ・ブラン
フランス・ブルゴーニュ地方の白ワイン。
品種はシャルドネ。
と、ここまでは分かりますが、これが一体どの辺りのシャルドネなのかは不明。ルー・デュモンの仲田さんが瓶で買い付けたネゴシアンもので、その出所は内緒だそうです(苦笑)。
なので、実際に飲んで判断してみることに。
綺麗な黄色の外観。
ACブルで10年経過ということで、どんなもんかと思いましたが、見た目にはまだまだ元気そう。褐色は全然見えません。
ボトルの色のせいか、届いた時には「もしかしたら褐色入ってるかも・・・」と心配していたのでひと安心です。
で、香りの方は熟成香が一杯。
アプリコットなどの果実の香りもありますが、
蜂蜜、花、スパイス、そしてちょっぴりみりんっぽい香りが溶け込んでいます。
甘く華やかな香り♪
熟成香が支配的ですが、枯れているかというとそこまででもなく。
若干シェリー(フィノ)っぽいですけど(苦笑)。
で、味わいの方も熟成感全開。
最初、ちょっと温度が低くて、その時は完全にフィノの味(苦笑)。
正体がよく分からないので、
セラー温度よりちょっと下げてから飲み始めようと考えたのが失敗です(泣)。
でも、香りは低めの時の方が果実香があって良かったですけど♪
そんなわけで、温度が上がるにつれて本領発揮してきました。
果実味はボリュームがあってリッチ系、ではなくてスリムなタイプ。
酸も適度に残っています。
余分な要素がそぎ落とされ、磨かれたかのような印象を与えてくれる味わいです。
さすがにACブルなので、偉大さとかはないですが、
ワインの熟成感を楽しむには良いかと。
お手頃ですし、ヒネた感じもないですからね~。
なかなか面白い子です♪
でも、熟成感が支配的なワインがお好きでない方には微妙かも。
僕も個人的には、もうちょっと若さが残っている方が好きかなぁ。
まぁ、こういった熟成具合の好みは人それぞれですからね~。
あと、特定のお料理と合わせれば非常に面白いことになりそうですが、
家庭で合わせるのはちょっと大変そう。
ワイン単体でいく方が無難かな~。
で、この子が一体どの辺りの生まれなのかということですが・・・。
う~ん、分かりません(苦笑)。
まぁ、ここかもしれない、くらいのレベルで思いつく場所はありますが、
「Aのような気がするけど、Bの可能性もあるし、でもCは違うよなぁ・・・」などなど、
全然絞り込めませんでした。
しかも、ACブルゴーニュなので、複数の地区のブドウが混ざっている可能性もあるわけで。
途中で、まぁ考えるだけ無駄かな、と開き直ってみたり・・・。
そんな細かいことを気にしちゃダメです(苦笑)。
by web-wino
| 2008-09-06 12:12
| スタッフ日誌(旧日誌)