2008年 09月 25日
餃子と合わせても平気でしたよ(苦笑)。 |
スタッフ・清田です。
今日は晴れ時々曇りな宮崎。
なんだか雨でも降り出しそうなくらいもやっとした空気が嫌な感じ(泣)。
やっぱり宮崎は暑いですねぇ。
さて、お休み明けの今日はちょっとドタバタ。
資料づくりやらなんやら、目を使う仕事がたまってます。
おかげでまだ左目はピクピクしています。
お客様とお話する時、ちょっと恥ずかしいんですよねぇ。
まぁ、そんなところに気付く方がいらっしゃるとは思いませんが(苦笑)。
というわけで、今日はこんなワインです。
Domaine Clos Noir / Gevrey-Chambertin Jeunes Rois 2005
ドメーヌ・クロ・ノワール / ジュヴレ・シャンベルタン ジュンヌ・ロワ
フランス・ブルゴーニュ地方の赤ワイン。
品種はもちろんピノ・ノワール。
何だか最近、ブルゴーニュを口にする機会が増えているような気がします。個人的には嬉しい限り。さらに、今後はもしかしたらもっとブルゴーニュを扱う機会が増えるかも♪今まではブルゴーニュワインを仕入れること自体困難でしたが、そちらの方に強い輸入元さんとお付き合いを始めることになりそうなのです。
まぁ、今のご時世、ブルゴーニュは全然お安くはないので、デイリーワインがメインの当店ではそんなには扱うことはできないかもしれませんが、それでも素晴らしいワインが沢山あるので、少しずつでもご提案できればなぁと。
楽しみです♪
さて、この子は当店では以前から扱っている造り手さん。
若手自然派生産者で、とっても面白いワインを造っています。
この子はどんな感じでしょう?
2005年という偉大な年と、
ブルゴーニュとしては結構しっかりめに造る生産者の組み合わせということで、
外観はかなり濃い紫色をしています。
う~ん、さすがにまだまだ若そうです。
で、香りの方はというと、まず第一印象は甘い香りがメイン。
熟したベリー系果実の甘い香りが一杯。
ジュヴレっぽい、と思わせる部分はほとんどなくて、最初はひたすら甘い香り。
で、個人的にこの造り手さんのフィサンでも感じた、ちょっと蜜っぽい香りも少々。
やっぱり全然若いなぁ~と思って一杯目を飲み、二杯目に。
すると、今度はすごいモカの香りが。
目隠しして、「これコーヒー」って言われたら分からないかもってくらいに。
・・・、まぁ、さすがにこれはちょっと言いすぎかなぁ(苦笑)。
でも、注いだ途端にモカモカしてきました。
そしてそれがしばらく続くのかと思いきや、結構あっという間に終了。
また果実の香りが全面に。
そして、最初よりも落ち着いた香りになってきました♪
あ、そういえば、一杯目から二杯目にいく途中にデキャンしたんでした。
さすがに若すぎだろうということで。
後半も徐々に複雑性が増してはきますが、果実が主体のほのかに甘く綺麗な香りでした♪
で、味わいの方はというと、
生産年と造り手の個性の影響か、果実味たっぷり柔らか系。
タンニンはガツガツした感じがなく細かくて良い具合。
酸もちゃんとありますが、果実味の凝縮感が勝っている感じ。
とはいえ、不足しているなんてことは全然なし。
バランスも悪くはありません。
でも、やっぱり若いなぁと(苦笑)。
良い年のワインでたまにありますが、
若いうちは果実味が全開で、そればっかりな印象を受けてしまいます。
もちろん、良いワインはそれでも美味しいわけで、この子も美味しかったです。
でも、その美味しさじゃあないんだろうと・・・。
もちろん、合わせる料理も餃子ではないんだろうと・・・(苦笑)。
まぁ、これは最後のおまけに合わせただけですけどね。
普通に飲んでいて美味しいんですけど、
心の中では、「今飲んでごめんね(泣)」という気分になっちゃいました。
本当は数日置いてみようかとも思いましたが、
若いなぁ~、でも美味しい♪美味しいなぁ~、でも若い(泣)。がエンドレスリピート。
そんな感じでスルスル入っていっちゃうもんだから残すこともできず(泣)。
せめてあと1年は置いといてあげたい子でした。
大体、この造り手さんのワインってちょっと変なんです(苦笑)。
以前、このワインの輸入元さんの試飲会に参加したところ、
「1ヶ月前に抜栓して飲んだ残りです」なんて怪しげな状態で出てきましたが、
これがまた全然飲めちゃうんですよねぇ。
一体どんなポテンシャルしてるんだか・・・。
もしお持ちでしたらお試し下さい、って書いてみようかと思いましたが、
お勧めすることではありませんねぇ(苦笑)。
今日は晴れ時々曇りな宮崎。
なんだか雨でも降り出しそうなくらいもやっとした空気が嫌な感じ(泣)。
やっぱり宮崎は暑いですねぇ。
さて、お休み明けの今日はちょっとドタバタ。
資料づくりやらなんやら、目を使う仕事がたまってます。
おかげでまだ左目はピクピクしています。
お客様とお話する時、ちょっと恥ずかしいんですよねぇ。
まぁ、そんなところに気付く方がいらっしゃるとは思いませんが(苦笑)。
というわけで、今日はこんなワインです。
Domaine Clos Noir / Gevrey-Chambertin Jeunes Rois 2005
ドメーヌ・クロ・ノワール / ジュヴレ・シャンベルタン ジュンヌ・ロワ
フランス・ブルゴーニュ地方の赤ワイン。
品種はもちろんピノ・ノワール。
何だか最近、ブルゴーニュを口にする機会が増えているような気がします。個人的には嬉しい限り。さらに、今後はもしかしたらもっとブルゴーニュを扱う機会が増えるかも♪今まではブルゴーニュワインを仕入れること自体困難でしたが、そちらの方に強い輸入元さんとお付き合いを始めることになりそうなのです。
まぁ、今のご時世、ブルゴーニュは全然お安くはないので、デイリーワインがメインの当店ではそんなには扱うことはできないかもしれませんが、それでも素晴らしいワインが沢山あるので、少しずつでもご提案できればなぁと。
楽しみです♪
さて、この子は当店では以前から扱っている造り手さん。
若手自然派生産者で、とっても面白いワインを造っています。
この子はどんな感じでしょう?
2005年という偉大な年と、
ブルゴーニュとしては結構しっかりめに造る生産者の組み合わせということで、
外観はかなり濃い紫色をしています。
う~ん、さすがにまだまだ若そうです。
で、香りの方はというと、まず第一印象は甘い香りがメイン。
熟したベリー系果実の甘い香りが一杯。
ジュヴレっぽい、と思わせる部分はほとんどなくて、最初はひたすら甘い香り。
で、個人的にこの造り手さんのフィサンでも感じた、ちょっと蜜っぽい香りも少々。
やっぱり全然若いなぁ~と思って一杯目を飲み、二杯目に。
すると、今度はすごいモカの香りが。
目隠しして、「これコーヒー」って言われたら分からないかもってくらいに。
・・・、まぁ、さすがにこれはちょっと言いすぎかなぁ(苦笑)。
でも、注いだ途端にモカモカしてきました。
そしてそれがしばらく続くのかと思いきや、結構あっという間に終了。
また果実の香りが全面に。
そして、最初よりも落ち着いた香りになってきました♪
あ、そういえば、一杯目から二杯目にいく途中にデキャンしたんでした。
さすがに若すぎだろうということで。
後半も徐々に複雑性が増してはきますが、果実が主体のほのかに甘く綺麗な香りでした♪
で、味わいの方はというと、
生産年と造り手の個性の影響か、果実味たっぷり柔らか系。
タンニンはガツガツした感じがなく細かくて良い具合。
酸もちゃんとありますが、果実味の凝縮感が勝っている感じ。
とはいえ、不足しているなんてことは全然なし。
バランスも悪くはありません。
でも、やっぱり若いなぁと(苦笑)。
良い年のワインでたまにありますが、
若いうちは果実味が全開で、そればっかりな印象を受けてしまいます。
もちろん、良いワインはそれでも美味しいわけで、この子も美味しかったです。
でも、その美味しさじゃあないんだろうと・・・。
もちろん、合わせる料理も餃子ではないんだろうと・・・(苦笑)。
まぁ、これは最後のおまけに合わせただけですけどね。
普通に飲んでいて美味しいんですけど、
心の中では、「今飲んでごめんね(泣)」という気分になっちゃいました。
本当は数日置いてみようかとも思いましたが、
若いなぁ~、でも美味しい♪美味しいなぁ~、でも若い(泣)。がエンドレスリピート。
そんな感じでスルスル入っていっちゃうもんだから残すこともできず(泣)。
せめてあと1年は置いといてあげたい子でした。
大体、この造り手さんのワインってちょっと変なんです(苦笑)。
以前、このワインの輸入元さんの試飲会に参加したところ、
「1ヶ月前に抜栓して飲んだ残りです」なんて怪しげな状態で出てきましたが、
これがまた全然飲めちゃうんですよねぇ。
一体どんなポテンシャルしてるんだか・・・。
もしお持ちでしたらお試し下さい、って書いてみようかと思いましたが、
お勧めすることではありませんねぇ(苦笑)。
by web-wino
| 2008-09-25 15:48
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