2008年 10月 13日
ブドウと友達になりたいなぁ・・・。 |
スタッフ・清田です。
今日はすでに曇ってます宮崎。
夜はどうやら雨が降るようですねぇ。
さて、今日で連休も最後。
さすがに最終日の今日は暇かなぁと(苦笑)。
と思って、のんびりしてると案外そうでもなかったりするので要注意ですが。
そういえば昨晩、とあるバーのマスターがワインを買いに来てくれました♪
お店で使うワインをお求めだったのですが、
そのご要望は「メルロー100%」のワインというもの。
・・・。
う~ん、そういえば最近、メルロー100%ってあんまり扱ってないなぁ。
よくよく探してみても、店内には4銘柄しかありません。
おぉ、全然無い・・・(泣)。
一応数百銘柄は置いてあるのに、これだけメジャーな品種が4つだけとは・・・。
これを「メルロー主体」と置き換えても、10銘柄ちょっとにしかなりません。
ちなみに、これをカベルネ・ソーヴィニヨンに置き換えても大同小異。
シラーやらなんやらは沢山あるんですけどねぇ。
う~ん、偏ってるなぁ(苦笑)。
でも、この少ない品種が決して嫌いなんてわけではないんです。
確かにカベルネやメルローは有名だし、偉大なワインになってたりもしますが、
シラーだって、グルナッシュだって、ガメイだって、
バルベーラだって、ネロ・ダーヴォラだって、あめんぼだってとっても良い品種です。
・・・、最後のは冗談です(苦笑)。
「だって」×2書いていたら、頭の中でこの歌が聴こえてきたので・・・。
みんな×2、友達ではありませんが(いや、なれるものならなりたいですが)、
優れたワインとなり得る素敵な品種です♪
なので、そんな色々な品種の美味しいワインを扱うために、
メジャーな品種たちにはちょっと犠牲になってもらってます。
まぁ、店長がシラー&グルナッシュ好き、
僕がマイナー品種&産地好きというのが一番の要因だというのは内緒です(苦笑)。
Oさん、力不足のワイン屋さんですみません(泣)。
というわけで、今日はマイナー品種のワインでもっ!!
ロモランタンとかメンシアとかウーヴァ・ラーラとかっ!!
と、いきたいところですが、昨晩飲んだワインから先にご紹介しておきます(苦笑)。
TRINCHERO / Barbera d'Asti Superiore 2002
トリンケロ / バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ
イタリア・ピエモンテ州の赤ワイン。
品種はバルベーラ。
産地も品種も十分メジャーだし、
造り手さんに関してもイタリアの自然派としてはとっても人気の方。
今日の無駄話(苦笑)とはイマイチつながりが弱いですねぇ。
でも、相変わらず美味しいワインだったので早速ご紹介しておこうかと♪
以前は同生産者のバルベーラ・ダスティ'01を扱っていました。
なので、今回はクラスがひとつ上がって、ヴィンテージも1年若く。
とはいえ、すでに6年が経過しています。
しっかし、全然そんな感じがしませんね~♪
ぼちぼち濃い赤紫色の外観。
暖かな色合いは少々。
で、香りは適度に熟した赤や黒の果実に、ちょっぴりスパイス、ナッツの香り。
あぁ、トリンケロだなぁという香りにほっとひと安心です♪
若さハツラツというわけではもちろんありませんが、
適度にこなれているようで、でも全然しっかりとした良い香り♪
そして、口に含むと相変わらずの美味しい酸がっ!!
柔らかな果実味に細かなタンニンも良いのですが、
それらを全て綺麗な酸味が引っ張っていってくれます。
あぁ、美味しいですねぇ・・・。
この綺麗な酸によって、ワインがしなやかで上品な味わいに♪
バランスも良く、スルスルっと口の中を流れていきます。
というわけで、僕と店長だと30分で片付いてしまうような素敵な子ですが(苦笑)、
これがまだまだ良くなるんですよねぇ、多分。
タンク内熟成3年、只今瓶熟3年目のこの子ですが、まだ先があるんだと。
今でも十分美味しいと思うんですけどねぇ。
でも、以前の'01も今年の春に突然激旨化してびっくりでしたし。
今はこの綺麗な酸味が素敵に美味しいですが、
いつかそれが全体と調和して、さらなる美味しさになるんでしょうねぇ。
一体いつのことやら・・・。
友達になったら教えてくれるのかなぁ?
今日はすでに曇ってます宮崎。
夜はどうやら雨が降るようですねぇ。
さて、今日で連休も最後。
さすがに最終日の今日は暇かなぁと(苦笑)。
と思って、のんびりしてると案外そうでもなかったりするので要注意ですが。
そういえば昨晩、とあるバーのマスターがワインを買いに来てくれました♪
お店で使うワインをお求めだったのですが、
そのご要望は「メルロー100%」のワインというもの。
・・・。
う~ん、そういえば最近、メルロー100%ってあんまり扱ってないなぁ。
よくよく探してみても、店内には4銘柄しかありません。
おぉ、全然無い・・・(泣)。
一応数百銘柄は置いてあるのに、これだけメジャーな品種が4つだけとは・・・。
これを「メルロー主体」と置き換えても、10銘柄ちょっとにしかなりません。
ちなみに、これをカベルネ・ソーヴィニヨンに置き換えても大同小異。
シラーやらなんやらは沢山あるんですけどねぇ。
う~ん、偏ってるなぁ(苦笑)。
でも、この少ない品種が決して嫌いなんてわけではないんです。
確かにカベルネやメルローは有名だし、偉大なワインになってたりもしますが、
シラーだって、グルナッシュだって、ガメイだって、
バルベーラだって、ネロ・ダーヴォラだって、あめんぼだってとっても良い品種です。
・・・、最後のは冗談です(苦笑)。
「だって」×2書いていたら、頭の中でこの歌が聴こえてきたので・・・。
みんな×2、友達ではありませんが(いや、なれるものならなりたいですが)、
優れたワインとなり得る素敵な品種です♪
なので、そんな色々な品種の美味しいワインを扱うために、
メジャーな品種たちにはちょっと犠牲になってもらってます。
まぁ、店長がシラー&グルナッシュ好き、
僕がマイナー品種&産地好きというのが一番の要因だというのは内緒です(苦笑)。
Oさん、力不足のワイン屋さんですみません(泣)。
というわけで、今日はマイナー品種のワインでもっ!!
ロモランタンとかメンシアとかウーヴァ・ラーラとかっ!!
と、いきたいところですが、昨晩飲んだワインから先にご紹介しておきます(苦笑)。
TRINCHERO / Barbera d'Asti Superiore 2002
トリンケロ / バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ
イタリア・ピエモンテ州の赤ワイン。
品種はバルベーラ。
産地も品種も十分メジャーだし、
造り手さんに関してもイタリアの自然派としてはとっても人気の方。
今日の無駄話(苦笑)とはイマイチつながりが弱いですねぇ。
でも、相変わらず美味しいワインだったので早速ご紹介しておこうかと♪
以前は同生産者のバルベーラ・ダスティ'01を扱っていました。
なので、今回はクラスがひとつ上がって、ヴィンテージも1年若く。
とはいえ、すでに6年が経過しています。
しっかし、全然そんな感じがしませんね~♪
ぼちぼち濃い赤紫色の外観。
暖かな色合いは少々。
で、香りは適度に熟した赤や黒の果実に、ちょっぴりスパイス、ナッツの香り。
あぁ、トリンケロだなぁという香りにほっとひと安心です♪
若さハツラツというわけではもちろんありませんが、
適度にこなれているようで、でも全然しっかりとした良い香り♪
そして、口に含むと相変わらずの美味しい酸がっ!!
柔らかな果実味に細かなタンニンも良いのですが、
それらを全て綺麗な酸味が引っ張っていってくれます。
あぁ、美味しいですねぇ・・・。
この綺麗な酸によって、ワインがしなやかで上品な味わいに♪
バランスも良く、スルスルっと口の中を流れていきます。
というわけで、僕と店長だと30分で片付いてしまうような素敵な子ですが(苦笑)、
これがまだまだ良くなるんですよねぇ、多分。
タンク内熟成3年、只今瓶熟3年目のこの子ですが、まだ先があるんだと。
今でも十分美味しいと思うんですけどねぇ。
でも、以前の'01も今年の春に突然激旨化してびっくりでしたし。
今はこの綺麗な酸味が素敵に美味しいですが、
いつかそれが全体と調和して、さらなる美味しさになるんでしょうねぇ。
一体いつのことやら・・・。
友達になったら教えてくれるのかなぁ?
by web-wino
| 2008-10-13 12:19
| スタッフ日誌(旧日誌)