2008年 11月 01日
綺麗なモスカートはいかがですか? |
スタッフ・清田です。
今日は良いお天気です宮崎。
明日くらいまではなんとか雨降らないとよいですが。
さて、今日から11月になりました。
今年もあと少しですねぇ。
なにかとバタバタする月になりそうですが、頑張らないとっ!!
というわけで、月の初めは元気の出そうなワインでも♪
SARACCO / Moscato d'Autunno 2007
サラッコ / モスカート・ダウトゥンノ
イタリア・ピエモンテ州の弱発泡性のやや甘口・白ワイン。
品種はモスカート。
まぁモスカート・ダスティみたいなものです(苦笑)。
もちろん、モスカート・ダスティはちゃんと別にあるのですが、
何が違うのかを輸入元さんに聞いてみましたが、確かシュール・リーをしてるとかなんとか。
キュヴェ違いってくらいの認識で良いのかなぁ。
さてこのワインですが、この子も試飲会で出会った子のひとり♪
お仕事で試飲会に参加する以上、
お店で扱えそうなワイン、扱いたいワインを探してくるわけですが、
この子は一度飲まない限り、絶対仕入れなかっただろうという子です(苦笑)。
だって、モスカート・ダスティでぼちぼちなお値段するんですよっ!
モスカート・ダスティといえば、
ちょっとペチペチしていて、ほんのり甘くて、お手頃なワイン、という印象。
当店にもお手頃なモスカート・ダスティは以前から居ます。
それなのに、その先輩の倍もするモスカートなんて、さすがに手を出しません。
このワインがリストに載った時も、
「いや~、さすがにこの金額でモスカートは要らないなぁ」と。
なので、完全にスルーしていました。
そして後悔したわけです(苦笑)。
試飲会では、一通り仕事上の試飲を済ませ、
ちょっと一息つこうと甘口ワインに手を伸ばしてみることに。
そういえば、モスカートがあったなぁと。
で、飲んでビックリ!!
いや、めっちゃ美味しいんですけど!?
香りからして、全然違います。
モスカートはモスカートなので、
マスカットや洋ナシなど、それらしい果実の甘い香りがするのですが、
一般的なモスカートと比べると、非常にクリーンでと~っても綺麗♪
香りを嗅いだだけで、「あっ、これは美味しい!!」と思ってしまいました。
で、実際口に含んでみると、これまた良いんです。
泡は弱発泡なのでもちろん弱いですが、
単に弱いというよりも、柔らかくて細かくて心地良い泡です♪
で、甘みと酸味のバランスもとても良く、
ちゃんとしっかり甘いですが、それをしつこく感じることは全くなし。
とっても綺麗な良い甘味です。
余韻にはリンゴや洋ナシなど、果実を食べた時のような優しい甘みが残ります♪
アルコール度数は5,5%volなので、ほとんどジュースですねぇ(苦笑)。
でも、とっても×2美味しいジュース♪
う~ん、こんなに美味しいモスカートもあるんですねぇ。
「モスカートで」なんて浅はかなことを・・・。
一般的なものより、香り・味わいともに雑味がなくて断然綺麗♪
この味わいなら倍くらいしても全然平気、というか納得ですねぇ。
うちに今居る先輩も、どこぞのメーカー品に比べれば全然良い子ですが、
さすがにこの子には敵わないか・・・。
なにせ、モスカートの造り手としてはNo.1の方だそうですからねぇ。
いやはや、こんなに美味しいワインをスルーしていたとは・・・。
ダメですねぇ、僕(泣)。
やっぱり良い甘口は美味しいなぁ。
同じ甘口といっても、その甘みの質や全体のバランスで、受ける印象は段違い。
質もバランスも悪いと、口の中で甘味がもたついて最悪ですが、
良いものはホントにスル~っと流れていきます。
と、そんなことを普段から口にしている僕ですが、
どうもモスカートに対してはかなりの先入観というか偏見があったようですねぇ。
ホント、この子に出会えて良かった♪
これからよろしくお願いします、モスカートさん!!
今日は良いお天気です宮崎。
明日くらいまではなんとか雨降らないとよいですが。
さて、今日から11月になりました。
今年もあと少しですねぇ。
なにかとバタバタする月になりそうですが、頑張らないとっ!!
というわけで、月の初めは元気の出そうなワインでも♪
SARACCO / Moscato d'Autunno 2007
サラッコ / モスカート・ダウトゥンノ
イタリア・ピエモンテ州の弱発泡性のやや甘口・白ワイン。
品種はモスカート。
まぁモスカート・ダスティみたいなものです(苦笑)。
もちろん、モスカート・ダスティはちゃんと別にあるのですが、
何が違うのかを輸入元さんに聞いてみましたが、確かシュール・リーをしてるとかなんとか。
キュヴェ違いってくらいの認識で良いのかなぁ。
さてこのワインですが、この子も試飲会で出会った子のひとり♪
お仕事で試飲会に参加する以上、
お店で扱えそうなワイン、扱いたいワインを探してくるわけですが、
この子は一度飲まない限り、絶対仕入れなかっただろうという子です(苦笑)。
だって、モスカート・ダスティでぼちぼちなお値段するんですよっ!
モスカート・ダスティといえば、
ちょっとペチペチしていて、ほんのり甘くて、お手頃なワイン、という印象。
当店にもお手頃なモスカート・ダスティは以前から居ます。
それなのに、その先輩の倍もするモスカートなんて、さすがに手を出しません。
このワインがリストに載った時も、
「いや~、さすがにこの金額でモスカートは要らないなぁ」と。
なので、完全にスルーしていました。
そして後悔したわけです(苦笑)。
試飲会では、一通り仕事上の試飲を済ませ、
ちょっと一息つこうと甘口ワインに手を伸ばしてみることに。
そういえば、モスカートがあったなぁと。
で、飲んでビックリ!!
いや、めっちゃ美味しいんですけど!?
香りからして、全然違います。
モスカートはモスカートなので、
マスカットや洋ナシなど、それらしい果実の甘い香りがするのですが、
一般的なモスカートと比べると、非常にクリーンでと~っても綺麗♪
香りを嗅いだだけで、「あっ、これは美味しい!!」と思ってしまいました。
で、実際口に含んでみると、これまた良いんです。
泡は弱発泡なのでもちろん弱いですが、
単に弱いというよりも、柔らかくて細かくて心地良い泡です♪
で、甘みと酸味のバランスもとても良く、
ちゃんとしっかり甘いですが、それをしつこく感じることは全くなし。
とっても綺麗な良い甘味です。
余韻にはリンゴや洋ナシなど、果実を食べた時のような優しい甘みが残ります♪
アルコール度数は5,5%volなので、ほとんどジュースですねぇ(苦笑)。
でも、とっても×2美味しいジュース♪
う~ん、こんなに美味しいモスカートもあるんですねぇ。
「モスカートで」なんて浅はかなことを・・・。
一般的なものより、香り・味わいともに雑味がなくて断然綺麗♪
この味わいなら倍くらいしても全然平気、というか納得ですねぇ。
うちに今居る先輩も、どこぞのメーカー品に比べれば全然良い子ですが、
さすがにこの子には敵わないか・・・。
なにせ、モスカートの造り手としてはNo.1の方だそうですからねぇ。
いやはや、こんなに美味しいワインをスルーしていたとは・・・。
ダメですねぇ、僕(泣)。
やっぱり良い甘口は美味しいなぁ。
同じ甘口といっても、その甘みの質や全体のバランスで、受ける印象は段違い。
質もバランスも悪いと、口の中で甘味がもたついて最悪ですが、
良いものはホントにスル~っと流れていきます。
と、そんなことを普段から口にしている僕ですが、
どうもモスカートに対してはかなりの先入観というか偏見があったようですねぇ。
ホント、この子に出会えて良かった♪
これからよろしくお願いします、モスカートさん!!
by web-wino
| 2008-11-01 12:57
| スタッフ日誌(旧日誌)