2009年 03月 19日
可能性としては貴腐かなぁ。 |
スタッフ・清田です。
今日はお天気崩れるらしいです宮崎。
すでにどよ~んと曇っていて、たまにパラッとします。
おかげで今日も店内真っ暗です(泣)。
さて、今日は長くなりそうなので早速ワインのご紹介でも♪
Nana,Vins et Cie / V.d.T. You Are so happy NV
ナナ、ヴァン・エ・コンパニー / ユー・アー・ソー・ハッピー
フランス・ロワール地方の泡。
品種はシュナン・ブラン(CB)にソーヴィニヨン・ブラン(SB)。と書くと簡単ですが、実は唯のCBとSBではないんですよね~。
まず、CBは同じロワール地方で現在は廃業してしまった「ルメール・フルニエ」さんのモワルー(甘口)2002年。残念ながらここのワインは当店では扱っていません(泣)。
そして、SBは同ロワール地方で当店ではお馴染みのミッシェル・オジェさんの、でも当店では扱っていないキュヴェ(泣)「プッシエール・ド・リュヌ」の2004年。フランスに居た時はこれにフォアグラを合わせたりもしたな~♪
そんなこの2つの素晴らしい造り手さんのワインを、
これまた素晴らしい造り手であるショサールさんが混ぜて泡にしてしまったという、
今回限りの、レアというかまぁある意味珍品(?)な品物です。
面白すぎます(苦笑)。
というわけで、期待特大で開けてみました!!
ほのかに黄色い外観。
褐色とかも見えないし、オレンジ色でもなくてひと安心(苦笑)。
と、最初はフルートグラスに入れてみましたが・・・。
う~ん、泡はほとんどありませんねぇ。
ペティヤンらしい微発泡レベルです。
同シリーズのバブリーさんはしっかり泡があったのですっかり忘れてました。
ペティヤンってこんなもんですよねぇ(苦笑)。
というわけで、急遽グラスをチェンジ。
普通のワイングラスで再度試飲を。
香りはそこまで強くないですねぇ。
もっとムンムン系かと思いましたが。
でも、熟した洋ナシなどの果実に、少し蜜っぽい印象もある甘い香り。
ふむふむ、普通に良い香りです♪
で、口に含むと・・・。
泡はやっぱりピリピリする程度。
グラスも変えたので無視しようと思えば出来なくもないかと(苦笑)。
そんな調子でグイグイと口に運んでいましたが・・・。
う~ん、これはとってもミネラリーですね~♪
香りは甘いですし、フィニッシュにも甘い印象が残らなくもないですが、
それ以上にミネラルが主体の引き締まった味わい。
酸は強すぎず弱すぎず適度で、
軽やかな、でも旨味の詰まった果実味と豊かなミネラルが綺麗に流れていきます。
最後には苦味も感じられますがそれは少し。
そして、温度が上がるにつれてドンドンとふくよかさや甘い印象が増します。
う~ん、さすがに豪華メンバーだけあって美味しい♪
期待を裏切らない、素敵な子です♪
でも、これはもう泡っていうか白ワインとして楽しんであげた方が良いような・・・。
普通のグラスに入れてあげて、温度を上げながらまったりと。
そんな飲み方が良さそうですね~♪
正直、同じ日に飲んだ他のワインがめちゃめちゃ長い余韻だったので印象薄ですが(苦笑)、
この子も十分に長い余韻で楽しませてくれます。
う~ん、やっぱり良いワインだなぁと。
個人的には二つのワインのイメージが見え隠れして面白かったです♪
あ~、なんかここら辺はオジェっぽいとかなんとか言ってみたり(苦笑)。
とりあえず泡2、赤2、白2種類とリリースされたこのシリーズですが、
このハッピーで打ち止めなんですかねぇ?
エチケットのデータには「クレイジー」なるものもありましたが・・・。
それはまた今後に期待しておこっと♪
今日はお天気崩れるらしいです宮崎。
すでにどよ~んと曇っていて、たまにパラッとします。
おかげで今日も店内真っ暗です(泣)。
さて、今日は長くなりそうなので早速ワインのご紹介でも♪
Nana,Vins et Cie / V.d.T. You Are so happy NV
ナナ、ヴァン・エ・コンパニー / ユー・アー・ソー・ハッピー
フランス・ロワール地方の泡。
品種はシュナン・ブラン(CB)にソーヴィニヨン・ブラン(SB)。と書くと簡単ですが、実は唯のCBとSBではないんですよね~。
まず、CBは同じロワール地方で現在は廃業してしまった「ルメール・フルニエ」さんのモワルー(甘口)2002年。残念ながらここのワインは当店では扱っていません(泣)。
そして、SBは同ロワール地方で当店ではお馴染みのミッシェル・オジェさんの、でも当店では扱っていないキュヴェ(泣)「プッシエール・ド・リュヌ」の2004年。フランスに居た時はこれにフォアグラを合わせたりもしたな~♪
そんなこの2つの素晴らしい造り手さんのワインを、
これまた素晴らしい造り手であるショサールさんが混ぜて泡にしてしまったという、
今回限りの、レアというかまぁある意味珍品(?)な品物です。
面白すぎます(苦笑)。
というわけで、期待特大で開けてみました!!
ほのかに黄色い外観。
褐色とかも見えないし、オレンジ色でもなくてひと安心(苦笑)。
と、最初はフルートグラスに入れてみましたが・・・。
う~ん、泡はほとんどありませんねぇ。
ペティヤンらしい微発泡レベルです。
同シリーズのバブリーさんはしっかり泡があったのですっかり忘れてました。
ペティヤンってこんなもんですよねぇ(苦笑)。
というわけで、急遽グラスをチェンジ。
普通のワイングラスで再度試飲を。
香りはそこまで強くないですねぇ。
もっとムンムン系かと思いましたが。
でも、熟した洋ナシなどの果実に、少し蜜っぽい印象もある甘い香り。
ふむふむ、普通に良い香りです♪
で、口に含むと・・・。
泡はやっぱりピリピリする程度。
グラスも変えたので無視しようと思えば出来なくもないかと(苦笑)。
そんな調子でグイグイと口に運んでいましたが・・・。
う~ん、これはとってもミネラリーですね~♪
香りは甘いですし、フィニッシュにも甘い印象が残らなくもないですが、
それ以上にミネラルが主体の引き締まった味わい。
酸は強すぎず弱すぎず適度で、
軽やかな、でも旨味の詰まった果実味と豊かなミネラルが綺麗に流れていきます。
最後には苦味も感じられますがそれは少し。
そして、温度が上がるにつれてドンドンとふくよかさや甘い印象が増します。
う~ん、さすがに豪華メンバーだけあって美味しい♪
期待を裏切らない、素敵な子です♪
でも、これはもう泡っていうか白ワインとして楽しんであげた方が良いような・・・。
普通のグラスに入れてあげて、温度を上げながらまったりと。
そんな飲み方が良さそうですね~♪
正直、同じ日に飲んだ他のワインがめちゃめちゃ長い余韻だったので印象薄ですが(苦笑)、
この子も十分に長い余韻で楽しませてくれます。
う~ん、やっぱり良いワインだなぁと。
個人的には二つのワインのイメージが見え隠れして面白かったです♪
あ~、なんかここら辺はオジェっぽいとかなんとか言ってみたり(苦笑)。
とりあえず泡2、赤2、白2種類とリリースされたこのシリーズですが、
このハッピーで打ち止めなんですかねぇ?
エチケットのデータには「クレイジー」なるものもありましたが・・・。
それはまた今後に期待しておこっと♪
by web-wino
| 2009-03-19 12:38
| スタッフ日誌(旧日誌)