2009年 06月 19日
若さゆえの・・・? |
スタッフ・清田です。
今日は曇ってますが雨は降らないかな宮崎。
風が結構強いので涼しいのは良いですが。
さて、今日は3本まとめてご紹介しますっ!!
Chassorney du Sud / V.d.T. G 2008
/ V.d.T. S 2008
/ V.d.T. SG 2008
フランスはブルゴーニュ地方の著名な造り手フレデリック・コサールさん。
彼が南仏で手掛けるワインがこのシャソルネイ・デュ・スッド。
結構知られたワインではありますが当店には初入荷。
輸入元さんが変更した関係で当店にもやってきました。
まぁ、世の中は色々なことがあるもんです(苦笑)。
というわけでこの3銘柄ですが、見たまんまの品種別。
「G」はグルナッシュのG。
「S」はシラーのS。
「SG」はシラーとグルナッシュのブレンド。
単純明快で素敵です♪
さて、それでは各個に。
まずは「G]。
この3種類の中で最もアルコール度数が高く15%vol。
う~ん、さすがは南仏、さすがはグルナッシュ。
香りはしっかりと熟した赤い果実や花、スパイスなどの華やかな香り♪
思ったほどアルコール臭はありませんが、
それでもやっぱりアルコールが香りをプッシュしてくれてる感じ。
スワリングしなくても湧きあがってくる香りの強さがありますねぇ。
で、口に含むと柔らかさん。
柔らかな果実味に適度なタンニンと酸が感じられる、飲み口の優しい液体です。
でも、アルコールが高いので、空腹時に飲むと胃の立体像が浮かびます(苦笑)。
次に「S」。
こちらが3種類の中で一番アルコール度数が低く13,5%vol。
香りはしっかりと熟した黒い果実や花、スパイスの華やかな香り♪
こう書くと上記とあんまり変わらないですねぇ(苦笑)。
「G」の香りが陽気な印象なのに比べて、
こちらはよりしっとりとした、上品な香りです。
まぁ、シラーらしい香り、ってことで(苦笑)。
あ、あとこちらには結構乳製品の香りを感じます。
で、口に含むと滑らかさん。
膨らむ、というよりはきめ細かく詰まった印象の果実味に、
やはり適度なタンニンと酸が感じられます。
ギュっと詰まった液体の質感が滑らかで素敵です♪
そして「SG」。
比率的には「S:G=4:6」とのこと。
なので、上記を足して「およそ2」で割った味わいです。
・・・。
まぁ、冗談です(苦笑)。
でも、大体そんな感じといえばそんな感じだったり。
熟した赤や黒の果実に花、スパイスにハーブ類の甘く華やかな香り。
柔らかな果実味と適度な酸にタンニンが感じられる柔らかな味わい。
「G」の果実味と「S」のタンニンがくっ付いた、といった感じですかねぇ。
と、3種類をざっと飲んでみましたが・・・。
正直なところ、まだとっても若いです(苦笑)。
どの子も若干暴れ気味。
試飲している際もコロコロと表情を変えてしまう落ち着きのない子でした。
「おっ、美味しい♪」と思ったのに、
ちょっと間をおくと「ん?」と、二つの間を行ったり来たり。
う~む、忙しい(苦笑)。
でも、3つに共通して感じられるのは、
どれも綺麗に造られているってことです。
タンニンも荒々しくないですし、酸もちゃんとある。
アルコールは高いですが、全然重苦しかったりはしません。
良いワインだなぁということはちゃんと伝わってきました♪
というわけで、現在放置実験中。
やはり2日目、3日目になるとどの子も落ち着きを取り戻してくれます。
個人的には3日目が一番しっくりくる味わいでした。
どれも普通に美味しかったです♪
なにせ2008年ですからねぇ。
今後より美味しくなってくれるでしょうから、のんびり販売していこっと♪
あ、元気一杯でパンチは効いているので、
そんなワインをお求めの方には良いかもしれませんね~。
当店、ガッツリしたワインが少ないので助かります。
今日は曇ってますが雨は降らないかな宮崎。
風が結構強いので涼しいのは良いですが。
さて、今日は3本まとめてご紹介しますっ!!
Chassorney du Sud / V.d.T. G 2008
/ V.d.T. S 2008
/ V.d.T. SG 2008
フランスはブルゴーニュ地方の著名な造り手フレデリック・コサールさん。
彼が南仏で手掛けるワインがこのシャソルネイ・デュ・スッド。
結構知られたワインではありますが当店には初入荷。
輸入元さんが変更した関係で当店にもやってきました。
まぁ、世の中は色々なことがあるもんです(苦笑)。
というわけでこの3銘柄ですが、見たまんまの品種別。
「G」はグルナッシュのG。
「S」はシラーのS。
「SG」はシラーとグルナッシュのブレンド。
単純明快で素敵です♪
さて、それでは各個に。
まずは「G]。
この3種類の中で最もアルコール度数が高く15%vol。
う~ん、さすがは南仏、さすがはグルナッシュ。
香りはしっかりと熟した赤い果実や花、スパイスなどの華やかな香り♪
思ったほどアルコール臭はありませんが、
それでもやっぱりアルコールが香りをプッシュしてくれてる感じ。
スワリングしなくても湧きあがってくる香りの強さがありますねぇ。
で、口に含むと柔らかさん。
柔らかな果実味に適度なタンニンと酸が感じられる、飲み口の優しい液体です。
でも、アルコールが高いので、空腹時に飲むと胃の立体像が浮かびます(苦笑)。
次に「S」。
こちらが3種類の中で一番アルコール度数が低く13,5%vol。
香りはしっかりと熟した黒い果実や花、スパイスの華やかな香り♪
こう書くと上記とあんまり変わらないですねぇ(苦笑)。
「G」の香りが陽気な印象なのに比べて、
こちらはよりしっとりとした、上品な香りです。
まぁ、シラーらしい香り、ってことで(苦笑)。
あ、あとこちらには結構乳製品の香りを感じます。
で、口に含むと滑らかさん。
膨らむ、というよりはきめ細かく詰まった印象の果実味に、
やはり適度なタンニンと酸が感じられます。
ギュっと詰まった液体の質感が滑らかで素敵です♪
そして「SG」。
比率的には「S:G=4:6」とのこと。
なので、上記を足して「およそ2」で割った味わいです。
・・・。
まぁ、冗談です(苦笑)。
でも、大体そんな感じといえばそんな感じだったり。
熟した赤や黒の果実に花、スパイスにハーブ類の甘く華やかな香り。
柔らかな果実味と適度な酸にタンニンが感じられる柔らかな味わい。
「G」の果実味と「S」のタンニンがくっ付いた、といった感じですかねぇ。
と、3種類をざっと飲んでみましたが・・・。
正直なところ、まだとっても若いです(苦笑)。
どの子も若干暴れ気味。
試飲している際もコロコロと表情を変えてしまう落ち着きのない子でした。
「おっ、美味しい♪」と思ったのに、
ちょっと間をおくと「ん?」と、二つの間を行ったり来たり。
う~む、忙しい(苦笑)。
でも、3つに共通して感じられるのは、
どれも綺麗に造られているってことです。
タンニンも荒々しくないですし、酸もちゃんとある。
アルコールは高いですが、全然重苦しかったりはしません。
良いワインだなぁということはちゃんと伝わってきました♪
というわけで、現在放置実験中。
やはり2日目、3日目になるとどの子も落ち着きを取り戻してくれます。
個人的には3日目が一番しっくりくる味わいでした。
どれも普通に美味しかったです♪
なにせ2008年ですからねぇ。
今後より美味しくなってくれるでしょうから、のんびり販売していこっと♪
あ、元気一杯でパンチは効いているので、
そんなワインをお求めの方には良いかもしれませんね~。
当店、ガッツリしたワインが少ないので助かります。
by web-wino
| 2009-06-19 12:22
| スタッフ日誌(旧日誌)