2010年 08月 31日
Qu'est-ce que tu penses ? |
スタッフ・清田です。
今日は晴れそうですね宮崎。
でも、昨晩はいつの間にか雨が降っていたのかな?
蒸し暑くて最悪です(泣)。
しかし、風自体は結構涼しいんですよねぇ。
日陰で風に吹かれていると心地良いですし。
今年は秋が早く訪れそうですね♪
さて、今月も今日で最後。
他の月では何も思いませんが、8月の終わりだけは素敵♪
これで明日のお休み、少しは静かに過ごせそうです(苦笑)。
でも、お休み前には済ませておかないといけないことが沢山。
来月は何を仕入れよっかな~。
以前から気にはなっているけど手を出していないブルゴーニュや、
最近続いているちょい熟、もしくは古酒も仕入れてみようか?などなど。
現在庫と棚の空き具合をみながらモヤモヤ考えています。
う~ん、悩ましい。
そういえば、昨日も古いワインをお探しのお客様がいらっしゃいました。
「1990年のワインありますか?」と。
おぉ、成人のお祝いってやつですね。
それ用、に仕入れていたわけではないですが、なぜか'90は置いてますよ当店。
よし、バシッとご提案しよう!!
と、ご要望を聞いた瞬間は意気込んだ僕ですが・・・。
よくよく考えたら、20年前のワインをプレゼントする相手は20歳なわけで。
20歳ということは、普通に考えるとお酒を飲み始めたばかり。
う~ん、当店にある'90年、ちょっと個性的過ぎるな(汗)。
20歳の子にはちょっと難しいかも(汗)。
20年前のワイン、というのは結構な需要があったりするものだと思いますが、
(こうした成人のお祝いとして)
この場合、20年前のワインであると同時に飲み手のことも考慮に入れる必要が。
つまり、分かりやすいワイン、であること。
いや~、そんなこと、全然考えてませんでしたね(苦笑)。
ま、そもそもそれ用に置いてあるワインでもないんですが。
ちなみに、昨日の選択肢は、
「古酒感全開の珍品スパークリング」
「100人中99人が顔をしかめると言われた赤」
の2択でした。
う~ん、めっちゃ微妙(苦笑)。
これで、
「メジャーな産地で熟成しているけどまだまだ若いから分かりやすいワイン」
「ドイツとかの甘口ワイン」
とかだったら全然勧め易いんですけどねぇ。
なので、お客様には思うことをお伝えしました。
「うちの'90、あんまりお勧めできません」と(泣)。
でも、最終的にはお買い上げ頂きました。
ありがとうございます!!
そして、選ばれたのはこちら↓。
100人中99人が顔をしかめる赤の方でした。
それにしても・・・。
カメラの顔検出機能ってすごいですね。
エチケットの顔すらキャッチするとは(笑)。
とある漫画で酷い言われようをしたこの子ですが、
僕にとっては顔をしかめるなんてあり得ない、素敵なワインです。
漫画の中では100人中1人だけ、
でも、その1人にとっては生涯忘れらないものになる、という話になるわけですが、
そんな1%なんて低い確率ではない、と。
頭でっかちで飲もうとしたら顔をしかめるかもしれませんが、
頭でなく、身体で感じてもらえれば、
自然と「美味しい」という言葉が出てきてもおかしくないワインです。
ピュアな、そして味わい深い果実がじ~んと伝わってきます。
とはいえ、個性的なことには違いないわけで。
もっと普通の、分かりやすいものも世の中にはあるだろうと。
でも、20歳の子に飲んでもらうものとして、
僕はこのワイン、ありだと思います。
ワインには色々な美味しさがあると思いますが、
このワインも美味しさのひとつを教えてくれるものだと思うので。
難しいとは思いますが、このワインで何か感じてもらえればいいな♪
僕も20、21歳くらいの時には生まれ年のワインを色々飲みましたねぇ。
1979って結構探し易くて♪
まぁ、その中には完全に死んでいるものもいくつかありましたけど(泣)。
でも、その当時色々飲んだ中の1本が、僕をワインの道へと引きずりこんだわけです。
僕にとって忘れられない1本、その1ですね。
ちなみにそれは、パリのワイン屋さんで買って飲んだ、
「シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 1979」でした。
今の僕を知っている人からは、絶対「えぇ~」と言われますが(笑)。
僕だってボルドーから入ったんですよ?
もう10年前の話ですが、
今でもその時の衝撃、感動を鮮明に覚えています。
「ワインってすげ~!!」と連呼してただけですけどね(苦笑)。
しかし、このモンテブオーノを20歳の僕が飲んだらどう反応してただろう?
22歳の時にこっち方面の美味しさに衝撃を受けて今の僕が出来ているわけですが、
20歳の時、まだまだ色々と飲み足りてない時だったらどうだろう?
感想聞いてみたいな♪
今日は晴れそうですね宮崎。
でも、昨晩はいつの間にか雨が降っていたのかな?
蒸し暑くて最悪です(泣)。
しかし、風自体は結構涼しいんですよねぇ。
日陰で風に吹かれていると心地良いですし。
今年は秋が早く訪れそうですね♪
さて、今月も今日で最後。
他の月では何も思いませんが、8月の終わりだけは素敵♪
これで明日のお休み、少しは静かに過ごせそうです(苦笑)。
でも、お休み前には済ませておかないといけないことが沢山。
来月は何を仕入れよっかな~。
以前から気にはなっているけど手を出していないブルゴーニュや、
最近続いているちょい熟、もしくは古酒も仕入れてみようか?などなど。
現在庫と棚の空き具合をみながらモヤモヤ考えています。
う~ん、悩ましい。
そういえば、昨日も古いワインをお探しのお客様がいらっしゃいました。
「1990年のワインありますか?」と。
おぉ、成人のお祝いってやつですね。
それ用、に仕入れていたわけではないですが、なぜか'90は置いてますよ当店。
よし、バシッとご提案しよう!!
と、ご要望を聞いた瞬間は意気込んだ僕ですが・・・。
よくよく考えたら、20年前のワインをプレゼントする相手は20歳なわけで。
20歳ということは、普通に考えるとお酒を飲み始めたばかり。
う~ん、当店にある'90年、ちょっと個性的過ぎるな(汗)。
20歳の子にはちょっと難しいかも(汗)。
20年前のワイン、というのは結構な需要があったりするものだと思いますが、
(こうした成人のお祝いとして)
この場合、20年前のワインであると同時に飲み手のことも考慮に入れる必要が。
つまり、分かりやすいワイン、であること。
いや~、そんなこと、全然考えてませんでしたね(苦笑)。
ま、そもそもそれ用に置いてあるワインでもないんですが。
ちなみに、昨日の選択肢は、
「古酒感全開の珍品スパークリング」
「100人中99人が顔をしかめると言われた赤」
の2択でした。
う~ん、めっちゃ微妙(苦笑)。
これで、
「メジャーな産地で熟成しているけどまだまだ若いから分かりやすいワイン」
「ドイツとかの甘口ワイン」
とかだったら全然勧め易いんですけどねぇ。
なので、お客様には思うことをお伝えしました。
「うちの'90、あんまりお勧めできません」と(泣)。
でも、最終的にはお買い上げ頂きました。
ありがとうございます!!
そして、選ばれたのはこちら↓。
100人中99人が顔をしかめる赤の方でした。
それにしても・・・。
カメラの顔検出機能ってすごいですね。
エチケットの顔すらキャッチするとは(笑)。
とある漫画で酷い言われようをしたこの子ですが、
僕にとっては顔をしかめるなんてあり得ない、素敵なワインです。
漫画の中では100人中1人だけ、
でも、その1人にとっては生涯忘れらないものになる、という話になるわけですが、
そんな1%なんて低い確率ではない、と。
頭でっかちで飲もうとしたら顔をしかめるかもしれませんが、
頭でなく、身体で感じてもらえれば、
自然と「美味しい」という言葉が出てきてもおかしくないワインです。
ピュアな、そして味わい深い果実がじ~んと伝わってきます。
とはいえ、個性的なことには違いないわけで。
もっと普通の、分かりやすいものも世の中にはあるだろうと。
でも、20歳の子に飲んでもらうものとして、
僕はこのワイン、ありだと思います。
ワインには色々な美味しさがあると思いますが、
このワインも美味しさのひとつを教えてくれるものだと思うので。
難しいとは思いますが、このワインで何か感じてもらえればいいな♪
僕も20、21歳くらいの時には生まれ年のワインを色々飲みましたねぇ。
1979って結構探し易くて♪
まぁ、その中には完全に死んでいるものもいくつかありましたけど(泣)。
でも、その当時色々飲んだ中の1本が、僕をワインの道へと引きずりこんだわけです。
僕にとって忘れられない1本、その1ですね。
ちなみにそれは、パリのワイン屋さんで買って飲んだ、
「シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 1979」でした。
今の僕を知っている人からは、絶対「えぇ~」と言われますが(笑)。
僕だってボルドーから入ったんですよ?
もう10年前の話ですが、
今でもその時の衝撃、感動を鮮明に覚えています。
「ワインってすげ~!!」と連呼してただけですけどね(苦笑)。
しかし、このモンテブオーノを20歳の僕が飲んだらどう反応してただろう?
22歳の時にこっち方面の美味しさに衝撃を受けて今の僕が出来ているわけですが、
20歳の時、まだまだ色々と飲み足りてない時だったらどうだろう?
感想聞いてみたいな♪
by web-wino
| 2010-08-31 12:42
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