2010年 10月 25日
偉大、さはないけど十分に魅力的でした♪ |
スタッフ・清田です。
今日はまだ曇ってます宮崎。
このあと崩れるみたいですが、早い回復を願います。
まぁ、どうせサドルのせいでパンツは濡れちゃうんですけどね(泣)。
なんて保水性の高いサドルなんでしょう(苦笑)。
さて、体調は相変わらずな今日この頃。
良くなってるんだかどうだかよく分かりません。
料理をしている時の味覚を基準にしていますが、
昨晩はバッチリ、細かい塩分まで思い通りにコントロール出来たので「おっ治った?」と。
でも、今朝お弁当を作っていたら「目分量しかないな」ってくらいにボヤボヤ。
う~ん、テンション下がりますねぇ。
とりあえず、色々とドーピングしておかないとっ。
そんなわけで、通勤途中のコンビニでは野菜の充実した飲み物を。
そして、パッと目についたので、こんなのも買ってみました。
ビタミンCを補充しようかと。
この手の「そのまんま」とか「まるごと」ってフレーズ、
実際には別になんてことない、どこがだよってものが大半だと思っています。
なので、てっきり粒状の、酸っぱいお菓子だと思っていたのですが・・・。
なんと、ホントにレモンの皮でした(苦笑)。
なので、当然のごとく苦い。
あまずっぱい、ことを強調したパッケージ説明ですが、
いやいや、ガチでレモンの皮だし、普通に甘苦いよ?と。
食べてると「あぁ、今レモンの皮食べてるな」としか。
いやまぁ、実際そうなんですけどね。
美味しいというより単にレモンの皮なんで、次があるかは微妙ですが、
まさかこんなに「そのまんま」とは思ってなかったので結構楽しめました(笑)。
しかし。
国内産で無着色、と表記していますが、
この形態の場合は無農薬とかの方が必要なんじゃなかろうかと。
だって、皮ですからね(汗)。
そんな予想外繋がりで。
予想外に良い感じになってました、この子。
Gérard Descrambe / Château Barrail des Graves 2004
いや、本当に、全力で予想外でした(笑)。
まさかこんな、普通に美味しいとは(苦笑)。
こんなエチケテしてるもんですから、非常に人目を惹くこの子。
そして、生まれはおボルドーのサンテミリオンですからねぇ。
棚に置いておくと、たまにお客様が手にしちゃってました。
しかし。
ぜ~んぜんこの産地らしくない線の細い味わいだし、
鉄っぽいっていうか血っぽいというかミネラルというかな印象もあるしで、
非常に人を選ぶこの子。
知らずにカウンターまで持ってきたお客様にはそこらへんを説明し、
大体9割くらいの確率で、最近は100%の確率でチェンジしてました。
当店の売り難いワインランキング、ダントツの1位(笑)。
これに比べたら、コンタディーノなんて普通に販売できるな、と思います。
というか、そんな変な商品、普通に置くなよって感じですが(苦笑)。
でも、良い時は良いんですよねぇ。
昔、脂身のほとんどない、噛めば噛むほど系のお肉と合わせた時は良かったなぁ。
ワインの血っぽい感じがお肉の血と合わさり消失し、
とても綺麗な果実あじが口の中に優しく残る、そんな組み合わせでしたねぇ。
うんうん♪
でも、ダメな時はとことんダメなんですよねぇ。
おいおいどうしたの?って聞きたくなっちゃうくらい、
味のバランスがバッラバラ、ネガティブパワー全開な時もしばしば。
こりゃ売れんわ、と(苦笑)。
そんなこんなで、当店にやってきて長いこと経ちますが、
そこそこ前に酔った勢いで開けてみてダメな感じだったので、
もう販売するのはやめよう、と。
こんなに不安定じゃ怖いし、これ以上どうにもなるまい、と。
なので先日、他の子を試飲する際、ついでにラス1だったこの子を処分することに。
えぇ、試飲用だけじゃ本数が足りなかったんですよ(苦笑)。
というわけで、これっぽっちも期待せずに開けてみたら。
いや、普通に美味しいんですけど?
熟成した右岸らしさ、はそんなにありませんでしたが、
ドライフルーツ用の赤い果実の甘い香りに、落ち着いた樹木の香りが心地良い。
う~ん、ナイス熟成感♪
口の中でも、まだ中程度はきちんとある果実味に細かなタンニンとミネラルが。
時にはすんごい貧弱な印象にもなっていたワインとは思えない、見事なバランス。
う~ん、美味しい♪
以前飲んだ時の印象からすると、
もっと線の細い、頼りない感じになっていると思ったんですけどねぇ。
たとえバランスが取れていても、もっと薄い方向だろうと。
でも、果実にタンニンやミネラルが上手に溶け込むことで、
弱くなってそうだった果実が補強、むしろ充実した感じに。
まさかこうくるとは・・・。
見くびっててゴメンなさい(泣)。
それなりに経験していると大抵は想像できちゃうようになるわけですが、
それでもこうして、予想をいい意味で裏切ってくれることがあるんですよねぇ、たまに。
ワインってホント難しいなぁ、とつくづく。
この状態なら、誰でも、とは言いませんが、
それなりに多くの人に飲んでもらっても、「美味しい」と言ってもらえるだろうなぁと。
ラス1だったのが残念!!
なんて。
実は無くはないんですよね、この子。
セラーにもう1本だけ入っています。
でも、それはかなり前に僕が買っておいた私物です。
思いっきり職場に、商品と一緒に置いてますけどね(笑)。
なんとな~く、売り難いし自分で買うか、と買うだけ買って放置中の、
僕の「期待はせずに寝かせてます」実験の1本ですが、
この状態ならお店に戻してもいいかな、なんて。
でも、この子の場合、
この時がすんごい調子良かっただけ、という可能性もあるんですよねぇ(苦笑)。
やっぱり不安定な印象はそうそう覆りません。
う~ん。
やっぱやめておこっと。
誰かお客様が来た時用のブラインド対策品、でいこうかな♪
今日はまだ曇ってます宮崎。
このあと崩れるみたいですが、早い回復を願います。
まぁ、どうせサドルのせいでパンツは濡れちゃうんですけどね(泣)。
なんて保水性の高いサドルなんでしょう(苦笑)。
さて、体調は相変わらずな今日この頃。
良くなってるんだかどうだかよく分かりません。
料理をしている時の味覚を基準にしていますが、
昨晩はバッチリ、細かい塩分まで思い通りにコントロール出来たので「おっ治った?」と。
でも、今朝お弁当を作っていたら「目分量しかないな」ってくらいにボヤボヤ。
う~ん、テンション下がりますねぇ。
とりあえず、色々とドーピングしておかないとっ。
そんなわけで、通勤途中のコンビニでは野菜の充実した飲み物を。
そして、パッと目についたので、こんなのも買ってみました。
ビタミンCを補充しようかと。
この手の「そのまんま」とか「まるごと」ってフレーズ、
実際には別になんてことない、どこがだよってものが大半だと思っています。
なので、てっきり粒状の、酸っぱいお菓子だと思っていたのですが・・・。
なんと、ホントにレモンの皮でした(苦笑)。
なので、当然のごとく苦い。
あまずっぱい、ことを強調したパッケージ説明ですが、
いやいや、ガチでレモンの皮だし、普通に甘苦いよ?と。
食べてると「あぁ、今レモンの皮食べてるな」としか。
いやまぁ、実際そうなんですけどね。
美味しいというより単にレモンの皮なんで、次があるかは微妙ですが、
まさかこんなに「そのまんま」とは思ってなかったので結構楽しめました(笑)。
しかし。
国内産で無着色、と表記していますが、
この形態の場合は無農薬とかの方が必要なんじゃなかろうかと。
だって、皮ですからね(汗)。
そんな予想外繋がりで。
予想外に良い感じになってました、この子。
Gérard Descrambe / Château Barrail des Graves 2004
いや、本当に、全力で予想外でした(笑)。
まさかこんな、普通に美味しいとは(苦笑)。
こんなエチケテしてるもんですから、非常に人目を惹くこの子。
そして、生まれはおボルドーのサンテミリオンですからねぇ。
棚に置いておくと、たまにお客様が手にしちゃってました。
しかし。
ぜ~んぜんこの産地らしくない線の細い味わいだし、
鉄っぽいっていうか血っぽいというかミネラルというかな印象もあるしで、
非常に人を選ぶこの子。
知らずにカウンターまで持ってきたお客様にはそこらへんを説明し、
大体9割くらいの確率で、最近は100%の確率でチェンジしてました。
当店の売り難いワインランキング、ダントツの1位(笑)。
これに比べたら、コンタディーノなんて普通に販売できるな、と思います。
というか、そんな変な商品、普通に置くなよって感じですが(苦笑)。
でも、良い時は良いんですよねぇ。
昔、脂身のほとんどない、噛めば噛むほど系のお肉と合わせた時は良かったなぁ。
ワインの血っぽい感じがお肉の血と合わさり消失し、
とても綺麗な果実あじが口の中に優しく残る、そんな組み合わせでしたねぇ。
うんうん♪
でも、ダメな時はとことんダメなんですよねぇ。
おいおいどうしたの?って聞きたくなっちゃうくらい、
味のバランスがバッラバラ、ネガティブパワー全開な時もしばしば。
こりゃ売れんわ、と(苦笑)。
そんなこんなで、当店にやってきて長いこと経ちますが、
そこそこ前に酔った勢いで開けてみてダメな感じだったので、
もう販売するのはやめよう、と。
こんなに不安定じゃ怖いし、これ以上どうにもなるまい、と。
なので先日、他の子を試飲する際、ついでにラス1だったこの子を処分することに。
えぇ、試飲用だけじゃ本数が足りなかったんですよ(苦笑)。
というわけで、これっぽっちも期待せずに開けてみたら。
いや、普通に美味しいんですけど?
熟成した右岸らしさ、はそんなにありませんでしたが、
ドライフルーツ用の赤い果実の甘い香りに、落ち着いた樹木の香りが心地良い。
う~ん、ナイス熟成感♪
口の中でも、まだ中程度はきちんとある果実味に細かなタンニンとミネラルが。
時にはすんごい貧弱な印象にもなっていたワインとは思えない、見事なバランス。
う~ん、美味しい♪
以前飲んだ時の印象からすると、
もっと線の細い、頼りない感じになっていると思ったんですけどねぇ。
たとえバランスが取れていても、もっと薄い方向だろうと。
でも、果実にタンニンやミネラルが上手に溶け込むことで、
弱くなってそうだった果実が補強、むしろ充実した感じに。
まさかこうくるとは・・・。
見くびっててゴメンなさい(泣)。
それなりに経験していると大抵は想像できちゃうようになるわけですが、
それでもこうして、予想をいい意味で裏切ってくれることがあるんですよねぇ、たまに。
ワインってホント難しいなぁ、とつくづく。
この状態なら、誰でも、とは言いませんが、
それなりに多くの人に飲んでもらっても、「美味しい」と言ってもらえるだろうなぁと。
ラス1だったのが残念!!
なんて。
実は無くはないんですよね、この子。
セラーにもう1本だけ入っています。
でも、それはかなり前に僕が買っておいた私物です。
思いっきり職場に、商品と一緒に置いてますけどね(笑)。
なんとな~く、売り難いし自分で買うか、と買うだけ買って放置中の、
僕の「期待はせずに寝かせてます」実験の1本ですが、
この状態ならお店に戻してもいいかな、なんて。
でも、この子の場合、
この時がすんごい調子良かっただけ、という可能性もあるんですよねぇ(苦笑)。
やっぱり不安定な印象はそうそう覆りません。
う~ん。
やっぱやめておこっと。
誰かお客様が来た時用のブラインド対策品、でいこうかな♪
by web-wino
| 2010-10-25 12:30
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