2013年 08月 31日
帰りも降ってないといいけど。 |
店長・清田です。
今日は曇りですよ宮崎。
週末は雨と諦めていましたが、なんとかカッパ無しで通勤できました。
まだこの暑さでカッパは着たくありませんからねぇ(汗)。
でも、たまにポツポツ落ちてきていたので、
雨が降り出さないうちに、と全力でこいだら結局大汗でしたよ(泣)。
というわけで、台風は消えてしまいましたね。
宮崎は湿った程度な感じですが、
九州北部は大雨だったみたいですからよかったなぁと。
でも、今回のが上陸してたら6年ぶりだったようですね九州。
ホント、最近の台風さんたら疎遠です。
昔は8月のイベントが台風で潰されてたよなぁ、とぼんやり。
別に来て欲しいわけではないですが、
今年はあんまり雨降ってない気がするので、たまにはと。
北部の方に降る分、宮崎にまわしてくれてもいいよ?
さて、今日もまたネタがありません。
そんな困ったときに便利だったのが読売オンラインのワインニュースですが、
なんと7月末くらいに無くなってしまっています。
う~ん、困った=3
と往生際悪く新商品情報を見てみたらネタ(笑)があったのでそれでも。
「シャルドネもノンアル…ノンアルコール・チューハイ「ゼロハイ シャルドネ」
ノンアルコール飲料というのが不自然過ぎて嫌なので当店では一切取り扱いません。
じゃあ紹介するなよ!、ってなわけですがネタ不足には勝てなくて(苦笑)。
しっかし、案の定ですが、果汁1%ですねぇ。
僅か1%のシャルドネ果汁から上質で華やかな味わいになるとは、
さすがシャルドネさん、No.1白ブドウ品種なのは伊達じゃないっ!!
・・・。
ファ○タも1%入れたら違うのかな?(苦笑)
しかし、シャルドネさんって人気ですよねぇ。
白ブドウ品種を挙げさせたらまず真っ先に挙がるその知名度、
そして、「シャルドネなら安心♪」という謎な品質に対する信頼と、
数あるブドウ品種の中でも絶対的な地位を築いているこの品種。
でも、僕はあんまり、品種自体は評価してないんですよねぇ。
「無個性だから土地や造りの影響を反映させやすい」
という、10年前のフランスのアニキからの教えもありますが、
まぁ、実際に凡庸な味わいのシャルドネがゴロゴロしてるのを見れば。
その知名度とどこででも栽培できる容易さで大量に造られてはいますが、
本当に美味しいシャルドネってブルゴーニュ以外では少数、ではないかと。
・・・。
ブルゴーニュ信者じゃないよ?(笑)
(好きだし高額の白ワインはブルゴーニュばっかだけど)
そんなわけで、色んなところで大量に造られているおかげで安価なものも多いシャルドネ。
デイリーワイン屋な当店では重要な価格帯、
例えば1000円台なんかではよく見かけるんですが、基本敬遠しています。
上記の理由、そして土着品種を愛するモノなので(笑)。
カウンターからパッと探してみても、
この価格帯のシャルドネって5種類だけですね、ブレンドも含め。
価格的にもちろんブルゴーニュではありませんが、
無個性な上に特別いじり倒してもないんで親しみやすい、
という主に飲食店さん向けのアイテムです。
飲食店さんではこの品種の安心感は助かりますからねぇ。
と改めて考えてみると、
うちのシャルドネ、あとはほぼブルゴーニュですね。
ロワールで一部ブレンドされて入ってるくらい、かな。
うん、無駄なシャルドネのない、いい品揃えだ♪(自画自賛)
あとこのシャルドネ、おまけでメルローって、
「この品種ってとっても香りがいいですよね~♪、そういうのあります?」
と言われることが多く、そして困る品種です。
だってこの場合は大抵が、
品種や熟成どうこうではなく、単純に樽の香りなんですもん(苦笑)。
ま、それはそれで非常に分かり易くて助かりますけどね♪
・・・。
うちにはないんですけど(汗)。
そんなこんなで、アルコールゼロのシャルドネチューハイからのシャルドネ話でした。
アルコールゼロのチューハイ、ってとこはスルーしておきましょうね(笑)。
ま、人の求めるモノ、そして価値観も色々ですからね。
今日の話もあくまで僕の求めるワインでの話ですし。
みなさん、お好きなワインをお楽しみ下さいね♪
今日は曇りですよ宮崎。
週末は雨と諦めていましたが、なんとかカッパ無しで通勤できました。
まだこの暑さでカッパは着たくありませんからねぇ(汗)。
でも、たまにポツポツ落ちてきていたので、
雨が降り出さないうちに、と全力でこいだら結局大汗でしたよ(泣)。
というわけで、台風は消えてしまいましたね。
宮崎は湿った程度な感じですが、
九州北部は大雨だったみたいですからよかったなぁと。
でも、今回のが上陸してたら6年ぶりだったようですね九州。
ホント、最近の台風さんたら疎遠です。
昔は8月のイベントが台風で潰されてたよなぁ、とぼんやり。
別に来て欲しいわけではないですが、
今年はあんまり雨降ってない気がするので、たまにはと。
北部の方に降る分、宮崎にまわしてくれてもいいよ?
さて、今日もまたネタがありません。
そんな困ったときに便利だったのが読売オンラインのワインニュースですが、
なんと7月末くらいに無くなってしまっています。
う~ん、困った=3
と往生際悪く新商品情報を見てみたらネタ(笑)があったのでそれでも。
「シャルドネもノンアル…ノンアルコール・チューハイ「ゼロハイ シャルドネ」
ノンアルコール飲料というのが不自然過ぎて嫌なので当店では一切取り扱いません。
じゃあ紹介するなよ!、ってなわけですがネタ不足には勝てなくて(苦笑)。
しっかし、案の定ですが、果汁1%ですねぇ。
僅か1%のシャルドネ果汁から上質で華やかな味わいになるとは、
さすがシャルドネさん、No.1白ブドウ品種なのは伊達じゃないっ!!
・・・。
ファ○タも1%入れたら違うのかな?(苦笑)
しかし、シャルドネさんって人気ですよねぇ。
白ブドウ品種を挙げさせたらまず真っ先に挙がるその知名度、
そして、「シャルドネなら安心♪」という謎な品質に対する信頼と、
数あるブドウ品種の中でも絶対的な地位を築いているこの品種。
でも、僕はあんまり、品種自体は評価してないんですよねぇ。
「無個性だから土地や造りの影響を反映させやすい」
という、10年前のフランスのアニキからの教えもありますが、
まぁ、実際に凡庸な味わいのシャルドネがゴロゴロしてるのを見れば。
その知名度とどこででも栽培できる容易さで大量に造られてはいますが、
本当に美味しいシャルドネってブルゴーニュ以外では少数、ではないかと。
・・・。
ブルゴーニュ信者じゃないよ?(笑)
(好きだし高額の白ワインはブルゴーニュばっかだけど)
そんなわけで、色んなところで大量に造られているおかげで安価なものも多いシャルドネ。
デイリーワイン屋な当店では重要な価格帯、
例えば1000円台なんかではよく見かけるんですが、基本敬遠しています。
上記の理由、そして土着品種を愛するモノなので(笑)。
カウンターからパッと探してみても、
この価格帯のシャルドネって5種類だけですね、ブレンドも含め。
価格的にもちろんブルゴーニュではありませんが、
無個性な上に特別いじり倒してもないんで親しみやすい、
という主に飲食店さん向けのアイテムです。
飲食店さんではこの品種の安心感は助かりますからねぇ。
と改めて考えてみると、
うちのシャルドネ、あとはほぼブルゴーニュですね。
ロワールで一部ブレンドされて入ってるくらい、かな。
うん、無駄なシャルドネのない、いい品揃えだ♪(自画自賛)
あとこのシャルドネ、おまけでメルローって、
「この品種ってとっても香りがいいですよね~♪、そういうのあります?」
と言われることが多く、そして困る品種です。
だってこの場合は大抵が、
品種や熟成どうこうではなく、単純に樽の香りなんですもん(苦笑)。
ま、それはそれで非常に分かり易くて助かりますけどね♪
・・・。
うちにはないんですけど(汗)。
そんなこんなで、アルコールゼロのシャルドネチューハイからのシャルドネ話でした。
アルコールゼロのチューハイ、ってとこはスルーしておきましょうね(笑)。
ま、人の求めるモノ、そして価値観も色々ですからね。
今日の話もあくまで僕の求めるワインでの話ですし。
みなさん、お好きなワインをお楽しみ下さいね♪
by web-wino
| 2013-08-31 13:58
| 新米店長日誌