2019年 03月 31日
戦時中は酒石目当てにワインを造っていたとか |
店長・清田です。
今日もよいお天気です宮崎。
でも、今日はまた風が強くて冷たいですね。
通勤時は下向いて歩いてましたよ=3
さて、今日で3月が終わりますね。
明日から4月、新年度の始まりですよ。
といっても、うちみたいな小さな職場で、
さらに4月決算だったりすると全然年度末感はありませんけどね。
3月は単に酒類の量を出すだけの月末です(苦笑)。
で、そんな酒類の計算も大体終わったのでブログを更新がてら休憩中。
ネタがないのでこんなの撮ってきましたよ。
13年前の白ワインだったのですが、
コルクの内側(液体に接する方ね)に酒石酸の結晶が付いてましたよ。
・・・。
こんなのよくあることで、今更感が半端ないですが(苦笑)、
知らない人は知らないことなので改めてと。
実際、この結晶が付いていたってので、
もうずいぶん前ですが、品質は大丈夫か問い合わせがありましたからね。
というわけで、これは別に異常でもなんでもない、正常な状態です。
ワイン中に含まれる酒石酸が結晶化すると、
ボトルの底に澱として沈む場合と、こうしてコルクにくっ付く場合があります。
コルクに付く場合は一定年数経ったワインが多いですかね。
打ってすぐのコルクには付きませんから当たり前ですが(笑)。
もちろん、白ワインに限らず、赤とかでも付きますよ。
これに似たやつで、
コルクの表面(接してない方ね)にカビが生えていた、
という問い合わせもずいぶん前ですがありましたねぇ。
これも別に異常ではないのでそのままお飲み下さい。
あ、でも開ける前に綺麗な布巾で拭いた方が、
いや、開けた後にももう一度拭いた方がいいですね。
生えてるのは問題ないですが、
それが飲む際に触れるのはよろしくないわけです当然(苦笑)。
そんなこんなで無事4月を迎えられそうです。
4月は決算なんでまた忙しいなぁ。
眼精疲労に気を付けて頑張ります!
by web-wino
| 2019-03-31 17:51
| 新米店長日誌