2007年 11月 17日
ブレンドのコツって何だろう? |
Wino-Kiyoです。
昨日残っていた最後の1本もお昼過ぎには無くなり、
おかげさまで今年のボージョレ・ヌーヴォーは完売致しました。
ありがとうございました♪
これでホッとひと安心といった感じですが、
これから年末にかけて、また忙しくなってくるんだろうなぁ・・・。
気を抜かずに、頑張らないとっ!!
というか、本当にもう年末が近づいているということにびっくりです(苦笑)。
さてさて、今月は年末に向けて、というわけではないのですが、
イタリアワインの品揃えをちょっといじってます。
オープンして1年半以上が経ちますが、イタリアってあんまり変更がなかったんですよねぇ。
まぁ、それだけちゃんとしたものが揃っていたわけですが、
ボチボチ終売になるものなどがあって、陳列棚に余裕が出来てきてしまいました。
というわけで今日は、そんな隙間を埋めるべくやって来た子をご紹介。
Nicolas Manferrari / IGT Venezia Giulia Milleuve Bianco 2004
ニコラ・マンフェッラーリ / ミッレウーヴェ・ビアンコ
イタリア北東部フリウーリの白ワイン。
品種は「ミッレウーヴェ(千のブドウ)」という名前の通り、トカイ・フリウラーノにソーヴィニヨン、シャルドネ、マルヴァジア、さらにリースリングと5種類もブレンドされています。
すごいですね・・・。
一体どんな味なのやら・・・。
まずは香り。
適度に熟した果実にちょっぴりお花、そしてハチミツ様の甘い香りが感じられます。しかし、甘い香りばかりというわけでなく、適度に爽やかさも有。
グラスに注いだだけで香るくらい、しっかりとして華やかな、とっても良い香りですね~♪
で、味わい。
口に含んだ瞬間から判るほど、厚みのある果実味が印象的。
でも、その濃さを嫌に感じることがないよう、適度な酸味がちゃんと流してくれます。
ん~、濃いけどバランス良い味わいですね~♪
そして最後にはほのかに甘く、そしてちょっぴり苦い余韻が残ります。
香り華やか、味わいしっかりの、とっても存在感のある子です♪
ちなみに、抜栓して4日後に残りを飲んでみましたが、ほとんど変化なし。
強い子ですね~♪
これだけ色々な、そして個性のある品種をブレンドし、
それを違和感なくまとめているこの造り手さんはすごいなぁ~。
温度の変化・時間の経過と共に見え隠れする、各品種の個性を探してみたりと、
1本でかなり楽しめる子でした♪
これからよろしくねっ!!
昨日残っていた最後の1本もお昼過ぎには無くなり、
おかげさまで今年のボージョレ・ヌーヴォーは完売致しました。
ありがとうございました♪
これでホッとひと安心といった感じですが、
これから年末にかけて、また忙しくなってくるんだろうなぁ・・・。
気を抜かずに、頑張らないとっ!!
というか、本当にもう年末が近づいているということにびっくりです(苦笑)。
さてさて、今月は年末に向けて、というわけではないのですが、
イタリアワインの品揃えをちょっといじってます。
オープンして1年半以上が経ちますが、イタリアってあんまり変更がなかったんですよねぇ。
まぁ、それだけちゃんとしたものが揃っていたわけですが、
ボチボチ終売になるものなどがあって、陳列棚に余裕が出来てきてしまいました。
というわけで今日は、そんな隙間を埋めるべくやって来た子をご紹介。
Nicolas Manferrari / IGT Venezia Giulia Milleuve Bianco 2004
ニコラ・マンフェッラーリ / ミッレウーヴェ・ビアンコ
イタリア北東部フリウーリの白ワイン。
品種は「ミッレウーヴェ(千のブドウ)」という名前の通り、トカイ・フリウラーノにソーヴィニヨン、シャルドネ、マルヴァジア、さらにリースリングと5種類もブレンドされています。
すごいですね・・・。
一体どんな味なのやら・・・。
まずは香り。
適度に熟した果実にちょっぴりお花、そしてハチミツ様の甘い香りが感じられます。しかし、甘い香りばかりというわけでなく、適度に爽やかさも有。
グラスに注いだだけで香るくらい、しっかりとして華やかな、とっても良い香りですね~♪
で、味わい。
口に含んだ瞬間から判るほど、厚みのある果実味が印象的。
でも、その濃さを嫌に感じることがないよう、適度な酸味がちゃんと流してくれます。
ん~、濃いけどバランス良い味わいですね~♪
そして最後にはほのかに甘く、そしてちょっぴり苦い余韻が残ります。
香り華やか、味わいしっかりの、とっても存在感のある子です♪
ちなみに、抜栓して4日後に残りを飲んでみましたが、ほとんど変化なし。
強い子ですね~♪
これだけ色々な、そして個性のある品種をブレンドし、
それを違和感なくまとめているこの造り手さんはすごいなぁ~。
温度の変化・時間の経過と共に見え隠れする、各品種の個性を探してみたりと、
1本でかなり楽しめる子でした♪
これからよろしくねっ!!
by web-wino
| 2007-11-17 13:55
| スタッフ日誌(旧日誌)