2008年 02月 14日
いつも長いとお思いでしょうが・・・。 |
Wino-Kiyoです。
日本全国とっても寒いようですが、宮崎はいつも通りです。
それなりに寒いですが、やっぱり雪が降ることはなく・・・。
でも、ちょっと風邪気味だったりする今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さて、木曜日ということで、今日からまた1週間が始まります。
そして今日はバレンタインデーですねぇ。
そういえば週末からちらほらとプレゼント用のワインをお求めの方がいらっしゃいました♪
一生懸命ご提案させて頂きましたが、どうだったかな~?
というわけで、今日は普通に新着ワインのご紹介でも。
Domaine Coudoulet / Vin de Pays d'Oc Viognier 2006
ドメーヌ・クードレ / ヴァン・ド・ペイ・ドック ヴィオニエ
フランス・ラングドック地方の白ワイン。
品種はヴィオニエ。
ヴィオニエって結構難しい品種かと。
元々甘いニュアンスや苦味を感じる品種ですが、ヘタするとこれって野暮ったくなりがち。かといって、ローヌ北部の有名アペラシオンのものはお値段が高いですし。安くて美味しいヴィオニエってなかなか無い気がします。
以前は当店にも良いものがあったのですが、ヴィンテージ変更に伴い、ブレンド比率が変わってしまったりして・・・。ヴィオニエを主体としたワインは今もありますが、らしいかといわれると微妙な子。濁ってますしね(苦笑)。
そんなわけで、今回仕入れてみたこの子ですが、予想以上に美味しかったです!!
淡く薄い黄色の外観。
熟した、というかちょっとコンフィチュールっぽい洋梨の甘い香り♪
ハーブ系も少し感じます。
南仏ということで、もっとトロピカル系の香りが強いかと思っていましたが、
予想以上に綺麗な香りに安心。でも、温度が上がるとやっぱりトロピカルが増。
で、味わいですが、これは温度帯でかなり変化するので要・注意。
まず、しっかり冷えてる場合。
これはこの品種的にあまりオススメしません。冷た苦い液体になるので(苦笑)。
まぁ、夏の暑い時期であれば美味しく感じる可能性もありますが。
これは今年の夏にでも試してみようかな♪
で、高めの温度の場合。
先にも書きましたが、トロピカルが全開。
非常にフルーティになりますが、過ぎたるはなんちゃらということで(苦笑)。
味わいとしても、口の先の方で甘味、奥の方で苦味という感じで、
口の中にポイントが2つ発生してしまいます。無駄に忙しいです。
というわけでこのワイン、ベストの温度は低過ぎず高過ぎず。
かといって真ん中ではなく、気持ちひんやり寄りといった具合でしょうか?
トロピカルさが出過ぎない、微妙な温度がステキです♪
ジャストな温度で飲むと、柔らかくも透明感のある果実味に穏やかな酸味が溶け込み、
スルスルっと口の中を綺麗に流れていきます。
そして、余韻にはほのかな苦味とちょっぴりハチミツ的な甘いニュアンスが残。
とっても優しい味わいです♪
久しぶりのヴィオニエでしたが、これはなかなか良い子ですね~♪
ワイン単体でも楽しませてくれますし、合わせるなら和食(野菜系)も良いかと。
温度帯がちょっと微妙なので、お渡しする際に頑張ってそこをお伝えしないと!!
というわけでちょっと話が長くなるかもしれませんが(苦笑)、お付き合い下さいね♪
日本全国とっても寒いようですが、宮崎はいつも通りです。
それなりに寒いですが、やっぱり雪が降ることはなく・・・。
でも、ちょっと風邪気味だったりする今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さて、木曜日ということで、今日からまた1週間が始まります。
そして今日はバレンタインデーですねぇ。
そういえば週末からちらほらとプレゼント用のワインをお求めの方がいらっしゃいました♪
一生懸命ご提案させて頂きましたが、どうだったかな~?
というわけで、今日は普通に新着ワインのご紹介でも。
Domaine Coudoulet / Vin de Pays d'Oc Viognier 2006
ドメーヌ・クードレ / ヴァン・ド・ペイ・ドック ヴィオニエ
フランス・ラングドック地方の白ワイン。
品種はヴィオニエ。
ヴィオニエって結構難しい品種かと。
元々甘いニュアンスや苦味を感じる品種ですが、ヘタするとこれって野暮ったくなりがち。かといって、ローヌ北部の有名アペラシオンのものはお値段が高いですし。安くて美味しいヴィオニエってなかなか無い気がします。
以前は当店にも良いものがあったのですが、ヴィンテージ変更に伴い、ブレンド比率が変わってしまったりして・・・。ヴィオニエを主体としたワインは今もありますが、らしいかといわれると微妙な子。濁ってますしね(苦笑)。
そんなわけで、今回仕入れてみたこの子ですが、予想以上に美味しかったです!!
淡く薄い黄色の外観。
熟した、というかちょっとコンフィチュールっぽい洋梨の甘い香り♪
ハーブ系も少し感じます。
南仏ということで、もっとトロピカル系の香りが強いかと思っていましたが、
予想以上に綺麗な香りに安心。でも、温度が上がるとやっぱりトロピカルが増。
で、味わいですが、これは温度帯でかなり変化するので要・注意。
まず、しっかり冷えてる場合。
これはこの品種的にあまりオススメしません。冷た苦い液体になるので(苦笑)。
まぁ、夏の暑い時期であれば美味しく感じる可能性もありますが。
これは今年の夏にでも試してみようかな♪
で、高めの温度の場合。
先にも書きましたが、トロピカルが全開。
非常にフルーティになりますが、過ぎたるはなんちゃらということで(苦笑)。
味わいとしても、口の先の方で甘味、奥の方で苦味という感じで、
口の中にポイントが2つ発生してしまいます。無駄に忙しいです。
というわけでこのワイン、ベストの温度は低過ぎず高過ぎず。
かといって真ん中ではなく、気持ちひんやり寄りといった具合でしょうか?
トロピカルさが出過ぎない、微妙な温度がステキです♪
ジャストな温度で飲むと、柔らかくも透明感のある果実味に穏やかな酸味が溶け込み、
スルスルっと口の中を綺麗に流れていきます。
そして、余韻にはほのかな苦味とちょっぴりハチミツ的な甘いニュアンスが残。
とっても優しい味わいです♪
久しぶりのヴィオニエでしたが、これはなかなか良い子ですね~♪
ワイン単体でも楽しませてくれますし、合わせるなら和食(野菜系)も良いかと。
温度帯がちょっと微妙なので、お渡しする際に頑張ってそこをお伝えしないと!!
というわけでちょっと話が長くなるかもしれませんが(苦笑)、お付き合い下さいね♪
by web-wino
| 2008-02-14 12:29
| スタッフ日誌(旧日誌)