2008年 08月 17日
めっちゃスッキリ系です。 |
スタッフ・清田です。
昨日は夕方から激しい雨が降りましたよ宮崎。
僕が帰宅する時も、雨はだいぶ落ち着いていましたが、雷がピカピカのゴロゴロでした。
不安定なお天気ですねぇ。
今日は大丈夫かなぁ?
さ、今日のワインはこの子です。
Domaine de la Louvetrie / Gros Plant du Pays Nantais sur lie 2007
ドメーヌ・ド・ラ・ルーヴェトリー / グロ・プラン・デュ・ペイ・ナント シュール・リー
フランス・ロワール地方の白ワイン。
品種はグロ・プラン。
この造り手さんは僕が一番好きなミュスカデを造られているランドロンさん。ドメーヌ名がいくつかあるのでややこしいですが、この狼(キツネではなかった・・・)が付いているのが目印。
ご本人自体は、いつでもひげダンスが踊れるくらいの立派な口髭が目印(苦笑)。ヒゲがほとんどない人間としては羨ましい限りです。
今回、ミュスカデが若干値上がりしたので、お手頃なこの子も仕入れてみました♪
しかし、グロ・プランかぁ・・・。
めっちゃマイナーですねぇ(苦笑)。
うっすらと黄色が見える淡い外観。
香りは柑橘系果実のフレッシュな感じ。
グレープフルーツなんかを想わせる、とっても爽やかな香りです♪
で、口に含むと、ちょっぴり微発泡。
最近、微発泡してるものが多いですね・・・(苦笑)。
そして味わいの方はというと・・・。
う~ん、ちょっと酸っぱくない(苦笑)?
ワインにとって酸味は非常に大事なものなので、
僕もよく酸味を「綺麗な」だとか色々な表現を用いて表しますが、
これはかなり「シャープな」酸味ですねぇ。
基本的に酸味が全然OKな僕でも強いな~と思うくらいなので、
普通の方だと酸っぱいと感じる場合がありそうなレベルです。
う~ん、レモンかじったみたい(苦笑)。
というわけで、色々と実験してみました♪
まず、最初に温度。
当店には飲食店にあるような台下の冷蔵庫があるので、
いつも白や泡はそこで冷やして飲みます。
この子もそうやって冷やしたものを飲み始めましたが、さすがに低すぎたみたいです。
なにせ4℃ですからねぇ(苦笑)。
香りも味わいも閉じこもってしまって、酸味だけが強調されていました(泣)。
この辺りのワインだったらがっちり冷やして大丈夫だと思ったんですけどねぇ。
温度を上げながら飲むと、酸は確かにしっかりとしていますが、
果実味も感じられるようになって、バランスが取れてきます♪
でも、まだ少し酸が強いかなぁ?
次に日数を重ねてみることに。
まず抜栓2日目。
良い感じに変化してきます♪
酸が落ち着き始め、ある程度低い温度でも果実味とのバランスが取れるように。
スッキリ爽やかな味わいに、ちょっぴりフルーティーさも参戦してきます。
フレッシュの柑橘類を食べているかのような、とっても瑞々しい味わいです♪
活き活きとしてた味わいに元気が出てきますね~♪
ふむふむ、さすがにランドロンさんのワイン。
酸化なんかしません。
そして、抜栓3日目。
相変わらずのスッキリ&フルーティー具合♪
2日目よりもフルーティーさは少しプラス。
でも、そろそろ限界かなぁ?
4日目は微妙なので、ここらで飲み切ることに。
ご馳走さまでした♪
というわけで結論は、
「低すぎない温度で」かつ、「飲み残しても大丈夫。もし酸が強く感じるなら翌日に。」
といった感じでしょうか?
酸味が苦手な方にはちょっとお勧めしにくいですが、
酸があってスッキリなものをお求めの方にはよろしいかと。
とっても夏向きな味わいの子です♪
う~ん、この子は単体よりもお料理と一緒の方が活きそうですね~。
フライやから揚げにちょっとレモンを絞ったものなんかと合わせてみたいな~♪
柑橘×柑橘が素敵な感じ♪
そういった料理との組み合わせが大事なポイントになりそうなワインです。
さて、今日でお盆休みも最後。
さすがに今日は暇だろうと・・・。
何しよっかな~♪
昨日は夕方から激しい雨が降りましたよ宮崎。
僕が帰宅する時も、雨はだいぶ落ち着いていましたが、雷がピカピカのゴロゴロでした。
不安定なお天気ですねぇ。
今日は大丈夫かなぁ?
さ、今日のワインはこの子です。
Domaine de la Louvetrie / Gros Plant du Pays Nantais sur lie 2007
ドメーヌ・ド・ラ・ルーヴェトリー / グロ・プラン・デュ・ペイ・ナント シュール・リー
フランス・ロワール地方の白ワイン。
品種はグロ・プラン。
この造り手さんは僕が一番好きなミュスカデを造られているランドロンさん。ドメーヌ名がいくつかあるのでややこしいですが、この狼(キツネではなかった・・・)が付いているのが目印。
ご本人自体は、いつでもひげダンスが踊れるくらいの立派な口髭が目印(苦笑)。ヒゲがほとんどない人間としては羨ましい限りです。
今回、ミュスカデが若干値上がりしたので、お手頃なこの子も仕入れてみました♪
しかし、グロ・プランかぁ・・・。
めっちゃマイナーですねぇ(苦笑)。
うっすらと黄色が見える淡い外観。
香りは柑橘系果実のフレッシュな感じ。
グレープフルーツなんかを想わせる、とっても爽やかな香りです♪
で、口に含むと、ちょっぴり微発泡。
最近、微発泡してるものが多いですね・・・(苦笑)。
そして味わいの方はというと・・・。
う~ん、ちょっと酸っぱくない(苦笑)?
ワインにとって酸味は非常に大事なものなので、
僕もよく酸味を「綺麗な」だとか色々な表現を用いて表しますが、
これはかなり「シャープな」酸味ですねぇ。
基本的に酸味が全然OKな僕でも強いな~と思うくらいなので、
普通の方だと酸っぱいと感じる場合がありそうなレベルです。
う~ん、レモンかじったみたい(苦笑)。
というわけで、色々と実験してみました♪
まず、最初に温度。
当店には飲食店にあるような台下の冷蔵庫があるので、
いつも白や泡はそこで冷やして飲みます。
この子もそうやって冷やしたものを飲み始めましたが、さすがに低すぎたみたいです。
なにせ4℃ですからねぇ(苦笑)。
香りも味わいも閉じこもってしまって、酸味だけが強調されていました(泣)。
この辺りのワインだったらがっちり冷やして大丈夫だと思ったんですけどねぇ。
温度を上げながら飲むと、酸は確かにしっかりとしていますが、
果実味も感じられるようになって、バランスが取れてきます♪
でも、まだ少し酸が強いかなぁ?
次に日数を重ねてみることに。
まず抜栓2日目。
良い感じに変化してきます♪
酸が落ち着き始め、ある程度低い温度でも果実味とのバランスが取れるように。
スッキリ爽やかな味わいに、ちょっぴりフルーティーさも参戦してきます。
フレッシュの柑橘類を食べているかのような、とっても瑞々しい味わいです♪
活き活きとしてた味わいに元気が出てきますね~♪
ふむふむ、さすがにランドロンさんのワイン。
酸化なんかしません。
そして、抜栓3日目。
相変わらずのスッキリ&フルーティー具合♪
2日目よりもフルーティーさは少しプラス。
でも、そろそろ限界かなぁ?
4日目は微妙なので、ここらで飲み切ることに。
ご馳走さまでした♪
というわけで結論は、
「低すぎない温度で」かつ、「飲み残しても大丈夫。もし酸が強く感じるなら翌日に。」
といった感じでしょうか?
酸味が苦手な方にはちょっとお勧めしにくいですが、
酸があってスッキリなものをお求めの方にはよろしいかと。
とっても夏向きな味わいの子です♪
う~ん、この子は単体よりもお料理と一緒の方が活きそうですね~。
フライやから揚げにちょっとレモンを絞ったものなんかと合わせてみたいな~♪
柑橘×柑橘が素敵な感じ♪
そういった料理との組み合わせが大事なポイントになりそうなワインです。
さて、今日でお盆休みも最後。
さすがに今日は暇だろうと・・・。
何しよっかな~♪
by web-wino
| 2008-08-17 13:27
| スタッフ日誌(旧日誌)